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台湾のミルクティー屋さん「一点点」
最近、台湾のミルクティ屋さん、「一点点」が中国深センで店舗数を増やしている。ミルクティー屋さん「一点点」
台湾では1997年に開店し、すでに20年の歴史があるミルクティのチェーン店だ。
以前紹介した「貢茶」と同じようなミルクティ屋さんで、ベースとなるお茶、ミルクを入れるか入れないか、タピオカの種類を選択し、その場でシェイクして作ってくれる。
冷たくすることもできるので、暑い日にも最適である。
こちらがメニューだ。2回クリックで拡大できる
注文の仕方
中国語ができなくても指差しで注文可能だ。1、まずはメニューから商品を選択
まずは飲みたいものを選択する。一番メジャーなのは上記メニュー表の左から2列目、上から4段目にある、「珍珠奶茶」=「タピオカミルクティ」だ。どれを選んでいいかわからなければこれを飲んでみよう。
他の商品も、漢字の意味が理解できればわかると思う。
奶=ミルク 茶=お茶 红=紅茶 绿=緑茶 珍珠=タピオカ 波霸=大きいタピオカ 仙草=仙草という草から作られた甘くない、黒いゼリー 椰果=ナタデココ 红豆=小豆(あずき) 例) 椰果奶茶=ナタデココミルクティ |
2、商品を選んだらオプションを選ぶ
メニューの右下にオプションがある。温度、砂糖の量、追加のトッピングを選べる。値段は変わらない。
温度は気温に合わせて選ぼう。
なお、日本人は「常温」「ぬるい温度」を絶対選択しないと思うが、中国人の中には、健康のため冷たいものは一切食べないという人も多く、選択できるようになっている。
砂糖の量はデフォルトではかなり多い。半分くらいでも結構普通に甘い。50%か30%がオススメ。
追加のトッピングを入れても追加料金は変わらないのでお好みで。
注文した
今回頼んだのは、「波霸奶绿」=大きいタピオカの緑茶ミルクティ。
氷少なめ、甘さは50パーセント、ナタデココを追加トッピングしてもらった。
Lサイズで13元だ。
こちら
飲んでみる
さて、飲んでみよう。タピオカなどのトッピングも吸い込める極太のストロー刺し、ぐーっと吸い込んでみる。
コクのあるミルクとお茶の滋味が口の中に広がる。うまい。
甘さは50パーセントにしたが、十分甘い。
個人的にはもう少し甘さ控えめでもいいくらいかもしれない。
そしてミルクティと一緒に口に飛び込んでくるのはもちもちの大きいタピオカと小気味良い歯応えのナタデココだ。
もちもちコリコリのこの二つのトッピングを咀嚼して飲み込む快感は格別である。
うーむ。いいねぇ。
暑い日が続く深センでは冷たいタピオカミルクティがより美味しく感じられる。
夏バテ時には食事代わりに?
暑い日が続き、夏バテ状態になり、あまり食欲がない時はタピオカミルクティを飲むといいかもしれない。タピオカはデンプンが主材料なので、結構カロリーがあり、エネルギーになる。
それでいて食欲がない時にもスルッと食べられる(飲める)ので、これを食事代わりにしてしまうこともある。
ちゃんと食事をしないのはあまりよろしくはないと思うが…
^^;
とにかく、なかなか美味しいミルクティ屋さんなので、飲んでみて欲しい。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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