「シンフォニー・オブ・ライツ」
「シンフォニー・オブ・ライツ」は香港のビクトリアハーバー付近で見られる光と音のショーである。「世界最大の光と音のショー」としてギネスブックにも認定されていて、なんと、天気の良い日は飛行機上からも見えるほどの規模なのだ。
香港観光旅行に来た方にはおすすめのショーだ。
是非見に行ってほしい。
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「シンフォニー・オブ・ライツ」はどんなショー?
香港島と九龍(クーロン)の間の海はビクトリア・ハーバーと呼ばれる。「シンフォニー・オブ・ライツ」はこのビクトリア・ハーバー付近の40棟以上の高層ビルが参加している光と音楽のショーなのだ。
付近一帯に、アジア屈指のクラシックオーケストラである香港フィルハーモニー管弦楽団が演奏する音楽が流れ、その音楽に合わせて40棟以上の高層ビルからサーチライト、レーザー光線が照らされる。
また、ビルの壁面のネオンもリズムに合わせて点滅し、LEDパネルによって映像も流され、光で包まれる。
ビクトリア湾はビクトリアピークに次ぐ夜景鑑賞スポットなので、たくさんの人が訪れるが、「シンフォニー・オブ・ライツ」公演時間にはさらに人が多くなり、光と音楽のショーに酔いしれるのだ。
ビクトリア湾の夜景
ショーはいつ見られる?
「シンフォニー・オブ・ライツ」公演時間は、毎日夜8時から約10分間だ。なので、夜8時に行けば見られる。ただし、台風警報シグナル3 以上、もしくは大雨注意報の赤もしくは黒が当日午後3時以降に発令された場合は中止となる。
特に夏から秋にかけてはシグナル3以上が発令されることはそれほど珍しくないため、チェックしておこう。
予約、入場料は?
「シンフォニー・オブ・ライツ」は予約も入場料も不要だ。毎日夜8時に付近に行けば見ることができる。
なお、ショーは10分間ほどで終了してしまうので、時間に遅れると見ることができない。少し早めに着いて付近を観光しながら8時を待つと良いだろう。
場所は?どこで見られる?
規模が大きいので、ビクトリアハーバー付近ならどこでも見られる。かなり離れたところでも、サーチライトが見える。しかし、遠いと見にくいし、あまり音楽も聞こえない。
おすすめなのは、音楽が流される尖沙咀(チムシャーツイ)の香港文化センター広場付近か、湾仔(ワンチャイ)のゴールデンバウヒニアスクエア付近だ。
せっかくなら、どちらかの場所で「シンフォニー・オブ・ライツ」を楽しもう。
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