【6.深センは住むところとしてはどうなのか。生活費、天気、環境は?】
※読んでいなければ是非「1」からお読みください。
深センでの生活費は
物価や不動産物価が上がり続けた結果、深センの平均生活費は中国の中で最も高くなったと言われている。5年前と比べると生活費は倍くらいになっているかもしれない。
日本人の感覚でいうと、日本よりはまだまだ安いが、激安というわけでもないかなぁ。
深センの日本人生活費についてはこちらにまとめたので見てほしい。
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深センの天気
深センの天気については以下に詳しく書いたので見て欲しいが、亜熱帯海洋性気候に属し、一年の半分以上、半袖で過ごせる暑い日々が続くが、かなり寒いと感じる日もある。■深セン香港の1年間の天候、服装まとめ
■香港深センの台風事情まとめ
記録上残っている最高気温は38.7度、最低気温は0.2度だが、これは記録上の異常値で、通常は夏の最高気温は33度程度、冬の最低気温は10度〜15度くらいである。
ちなみに、年間の平均気温は22.3度で、夏には降水量が増え、台風が来ることも多い。
雪も降らず、紅葉もなく、桜も咲かないので、四季は全く感じられないのが日本人としては寂しいが、内陸部の40度を超える猛暑地帯に比べれば過ごしやすいのではないかと思う。
深センの環境
深センもエリアごとで環境や雰囲気、住んでいる人の層も全く異なる。香港に近い方が発展していて綺麗で、香港から離れれば環境が悪くなる傾向がある。
ゴミだらけのところもまだあるのは事実だが、深センでは道路整備、公園整備事業なども積極的に進められ、ここが本当に中国?と思えるほど綺麗なところも多くなっている。
また、新しいショッピングモールも増え、綺麗さ、入っているテナントのブランドレベル、雰囲気の良さは世界中の先進国のそれに引けをとらない。
では、深センは観光地とはどうなのか。次のページで書きたい。
【この記事はここまで】
次は→7.深センは観光地としてはどうなのか?深センのこれからは?
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