中国深センの観光地【北エリア】
深センの観光地を合計38か所紹介します。(東エリア:5か所、西エリア:10か所、南エリア:16か所、北エリア:7か所)このページでは【北エリア】(龙华区,龙岗区)の観光地を紹介
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【南エリア】(福田区,罗湖区)
【西エリア】(宝安区,光明区,南山区)
【東エリア】(盐田区,坪山区,大鹏新区)
【北エリア】(龙华区,龙岗区) 目次
1.大芬油画村(大芬油画村) 2.義烏(义乌) 3.観瀾版画村(观澜版画村) 4.華南城(华南城) 5.百合花卉小镇 6.甘坑客家小镇 7.龍城広場(龙城广场) |
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1.大芬油画村(大芬油画村)
概要
「大芬油画村」は、世界で最も絵描きが多く住んでいる村だ。油絵の生産量はすごく、油絵を流れ作業で描く、油絵工場もあるとのことだ。なんと、世界にある油絵の70パーセント以上が、この村で生産されていると言われている。世界中の油絵バイヤーがここに絵を買い付けに来ているため、多くの外国人を見かける。日本のホテルなどで見かける油絵の多くもここで書かれたものかもしれない。
この村の人口のほとんどが絵描きで、各々が店を開き、その場で絵を販売している。村全体が巨大な美術館のようになっているのだ。
あくまで村なので、ぶらぶらしながら絵を見るのは無料。もちろん気に入った油絵や美術品は格安で買うことができる。
お勧めの観光地だと思う。
場所はここ
情報
入場料:村に入るのは無料。エリア内に美術館があるが、こちらも無料。住所:深圳市龙岗区新芬街15号
電話:0755-84732622
関係記事
■【大芬】世界最大の油絵村、大芬油画村■【大芬油画村】世界最大の油絵村にある美術館
2.義烏(义乌)
概要
義烏(イーウー)は浙江省(せっこうしょう)にある地方都市なのだが、問屋街で有名な街であるため、中国では義烏(イーウー)は問屋街の代名詞となっている。深センにも東北エリアのはずれに、義烏(イーウー)と呼ばれる大きな問屋街がある。
深センイーウーに行くためには地下鉄3号線の終点駅からバスでさらに1駅行く必要があり、交通は少し不便だ。しかし、ありとあらゆるものが売っているのではないかと思えるほどの規模の問屋街であり、機会があれば行ってみてほしい。
多くのバイヤーもここに買いつけに来ている。もちろん、大量買いすると安いが、1つからでも売ってくれる。
中国感も感じることができ、なかなか面白いエリアだ。
場所はここ
情報
入場料:無料住所:深圳龙岗区鸿基路6
電話: 0755-89882162
関係記事
■【深セン義烏(义乌)】香港からも日帰り可能な巨大な問屋街に行ってきた。なんでも売っている!3.観瀾版画村(观澜版画村)
概要
ここは、以前は広東省の客家人が住む静かな村だったのだが、陳さんという有名な版画彫刻家がここから出たため、有名になった。多くの版画家が集まるようになり、版画村という観光地として整備されるようになったのである。夜は開放されていないが、エリア内に入るのは自由で、客家の街並みを楽しむことができる。版画絵を中心にいろいろな美術品を売っている店もあり、ここでお土産を買うのも良いだろう。
また、版画村のそばに版画博物館もある。こちらも入場無料である。
場所はここ
情報
入場料:無料住所:深圳市龙华区观澜牛湖大水田村
電話:0755-29782529
公式サイト:http://www.guanlanprints.com/
開放時間:9:00-18:30
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■【深セン観瀾版画村】客家の伝統的な建物と版画の観光地。行き方も解説■深セン観瀾版画村に来たら、一緒に版画博物館にも行ってみよう!めちゃめちゃ空いている
4.華南城(华南城)
概要
アウトレットモール、問屋街が一体化した巨大ショッピングエリアである。中国のアウトレットモールってどうなの?と思うかもしれないが、結構ちゃんとしたものを扱っていて、日本でもよく見る有名メーカーのアウトレット商品を買うことができる。問屋街では布、革製品、金属部品など様々な材料が格安で買える。また、エリア内には食品やお茶の問屋街もあるため、ここに来れば日本へのお土産はすべてそろうのではないだろうか。
場所はここ
情報
入場料:無料住所:深圳龙岗区平湖华南大道1号
電話: 0755-61268888
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■【深セン華南城】超巨大なアウトレットモールに行こう!アパレルもお茶も革製品もなんでも売っている5.百合花卉小镇
概要
ここは巨大な花の問屋街である。以前は上記した深センの蓮花山公園のふもとにあったのだが、2017年の秋、深セン龍崗区の郊外に移転した。以前より交通は少し不便になってしまったが、植物、花好きの人にはたまらない観光地だ。
規模は大きく、花、植木、種など、園芸系の物なら何でもそろうと思う。また、ペットや金魚、鯉、熱帯魚も売っている。
もちろん見るだけなら無料だ。旅行で来た人は植物や動物は買えないかもしれないが、花や魚を鑑賞しに行くのも良いと思う。
場所はここ
情報
入場料:無料住所:南湾街道求水顶
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■【深セン百合花卉小镇】莲花村から移転した花の問屋街、熱帯魚や小動物にも会える観光地!6.甘坑客家小镇
概要
上記した観瀾版画村に似ている、客家の村を復元した観光地だ。規模としては版画村より少し大きいくらいだろうか。エリア内にも客家の建物があり、写真撮影にはもってこい。中国に旅行に来た雰囲気が十分に味わえるので、観光旅行に来た方にはお勧めのスポットだ。
お土産屋も多いのでここで珍しいものを買っても良いだろう。
場所はここ
情報
入場料:無料住所:深圳市龙岗区布吉街道甘坑客家小镇
電話:0755-89328887
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■【甘坑客家小镇】客家の街を再現した深センの穴場観光スポット!行き方解説7.龍城広場(龙城广场)
概要
龍城広場(龙城广场)は深センの北エリアにある龍崗区(龙岗区)にある。区の政府がある中心地だ。
10年前ほど前には空き地や建設途中の建物ばかりだったのだが、現在は非常に綺麗な街に生まれ変わった。
綺麗なショッピングモール、図書館、科学館、アート館などがあり、一日遊べるエリアである。
場所はここ
情報
地下鉄「龙城广场」のすぐそば。詳しい情報は以下の記事を見てほしい。関係記事
■【深セン】急激に発展した龙城广场(龍城広場)に行ってみて驚いた。半端ない変わりよう【北エリア】(龙华区,龙岗区)の紹介はここまで
他のエリアもご覧ください
【南エリア】(福田区,罗湖区)
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