香港深水埗(深水ポー)の電脳街
今日は香港の深水埗(深水ポー)にある電脳街について紹介したい。深水埗(深水ポー)の電脳街について紹介します!
「黄金電脳商場」と「高登電脳」という隣り合った二棟の電気街ビルである。
電気製品なら何でも売っていると言っても過言ではないだろう。
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特にパソコンはここで
電気関係のものならなんでも売っていて、カメラ、ゲーム、プリンター、コネクタ系なども買える。だが、パソコン系に特化しているので、パソコンはここで買うと良いと思う。
「黄金電脳商場」、「高登電脳」のどちらもパソコンを多く扱っているが、「高登電脳」の方がよりマニアックなものを売っている。
新品、中古製品はもちろん、パソコンパーツなど、パソコンに関するありとあらゆるアイテムが揃っている。
もちろん修理もここで可能なので、壊れたらここに持ってくるのも良いだろう。
私もここでパソコンやプリンターなどを何度も買ったことがある。
行き方
ここへの行き方だが、MTRで行くのが一番イージーである。MTRの深水埗駅のD2出口を出ると目の前が「黄金電脳商場」だ。そしてその隣が「高登電脳」なので、見つけられないということはないはずだ。
深水埗駅のD2出口を出たら目の前
D2出口を出たところ。「黄金電脳商場」、右奥に「高登電脳」が見える
「黄金電脳商場」
ではまず、「黄金電脳商場」の中に入ってみよう。中の様子はこんな感じである。コネクタ系
パソコン周辺グッズ
パソコン本体
中は結構広く、電気製品好きなら、なかなか楽しめると思う。
「高登電脳」
次に、となりにある「高登電脳」に入る。こちらはさらにパソコン系に特化した電脳街である。
製品
パーツ
中古パソコンが積まれて置いてある。掘り出しものもあるかもしれない。
パソコンに詳しい人なら宝の山かも知れないな。
「深セン華強北」か「香港深水埗(深水ポー)の電脳街」か
さて、このブログでも何度も深センにある、アジア最大の電脳街、華強北について紹介してきたが、そこにもパソコンはもちろん、あらゆる電気製品が置いてある。(華強北についてはカテゴリから見てほしい)規模は華強北の方が比べ物にならないほどでかい。
華強北にある店の数は、深水埗(深水ポー)の少なく見積もっても数十倍だろう。
では「香港深水埗(深水ポー)の電脳街」に行くメリットはなんなのか。
私が思うに二つある。
「深水埗電脳街」のメリット1:規模がちょうど良い
まず、規模がちょうど良いということだろう。はっきり言って、華強北はデカすぎる。初めて来たらどこに行ったら良いか分からず迷ってしまうかもしれない。
一方、「深水埗電脳街」は適度な広さで、品揃えは十分過ぎるほどあるので、買いたいものが決まっている場合、こちらに来る方が効率が良いだろう。
「深水埗電脳街」のメリット2:品質の信頼性は高い
華強北は中国本土にある。当然、偽物、粗悪なものもたくさん扱っている。
以前も書いたが、ここでUSBメモリの偽物を売られたこともある。
もちろん、中国本土の方が平均物価が安いので、良いものを安く買える可能性もある。
しかし、良い製品から粗悪な製品までありとあらゆるものがあり、目利きが必要で、当たりハズレの差が大きいと言える。
一方、香港は規制が厳しく、偽物や粗悪な製品は中国に比べはるかに少ない。もし、ちゃんとしたパソコンを買いたいなら、香港で買った方が良いだろう。
午前中は開いてない
あと、この深水埗の電脳街は午前中はほとんど開いていない。午前中の様子
昼12頃を過ぎてから、やっと店が開き始める。
行くなら昼以降にしよう。
上記情報が参考になれば幸いである。
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■【香港旺角(モンコック)】スマホ、アンドロイド、iPhone、iPadを買うなら先達広場で決まり
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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この記事へのコメント
WL
だから、深水埗だったりスマホの先達廣場というのは普通の観光客でも買いやすいですね。
管理人
コメントありがとうございます!
そうですね。特に日本から旅行に来た方は華強北よりこちらの方がいいかもしれませんね。