香港島路面電車が2018年7月2日から値上がり
香港島は香港の政治経済観光の中心地で、多くの観光客が訪れる場所だ。有名なビクトリアピークもこの島にあり、香港に観光に来たほとんどの人が足を踏み入れる。
何度もこのサイトで紹介しているが、香港島の東西を路面電車が結んでおり、地元の人の足となっている。
気軽に乗ることができ、ゆっくりゴトゴト揺られながら香港島の街並みを観光できるため、観光目的で乗車するのもおススメの交通手段である。
その路面電車が2018年7月2日から値上がりした
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値上がりしたと言っても…
えー!?値上がり?と思ったが、値上がりしたと言っても、わずかHKD0.3(約4円)である。今まで、大人料金HKD2.3だったのがHKD2.6になっただけ。
HKD2.6は日本円にするとわずか35円くらいだ。
値上がり後も全く気にならない安さである。
値上がり後の運賃表
どこまで乗っても1回あたりHKD2.6
香港島の路面電車の運賃は距離によって変わるわけではない。どこまで乗っても1回一律でHKD2.6である。
支払いは後払い。降りる時にオクトパスカード、又は現金で支払う。
運転席の横に料金箱がある。降りるときに払う。なお、写真は値段改正前(HKD2.3)のものである。
観光にもおススメの交通手段
路面電車の車両は車内に木材を使用したレトロなもの。雰囲気は良く、観光に来た気持ちを高めてくれる。
また、車両の2階部分からの眺めが素晴らしい。香港観光旅行の1つのアトラクションといっても良いだろう。
路面電車2階からの眺め
これが、わずかHKD2.6(約35円)で乗れるのだ。
ゴトゴト揺られながら香港島を移動し、気になるところがあれば自由に降りて散策してみよう。
過去に書いた香港島路面電車の記事はこちら 【香港島路面電車の旅】1.スターフェリーで尖沙咀から香港島セントラルへ。香港島路面電車について |
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