香港島1日旅行に出かけた
香港島1日旅行に行った。尖沙咀からスターフェリーに乗ってビクトリア湾をこえて香港島に渡り、路面電車を乗り継いで東の端「柴湾」まで行ったのだが、
香港のローカルエリアをのんびり見ることができ、なかなか楽しい旅だった。
今回の旅のルート
今回の旅を写真と文章で紹介したいと思うので興味があればご覧いただきたい。
【目次】 1.スターフェリーで尖沙咀から香港島セントラルへ。香港島路面電車について2.路面電車でセントラルから北角マーケットまで 3.北角~モンスターマンション~終点筲箕湾(ソウキワン) 4.筲箕湾(ソウキワン)を散策していたら可愛い犬と出会った 5. 香港海防博物館を見学、海防に関する歴史が学べるおすすめ博物館 6. 香港海防博物館~香港島の東の端「柴湾」まで行ってみた |
尖沙咀からスターフェリーに乗る
尖沙咀が今回のスタート地点だ。スターフェリーに乗ってこれから香港島に渡る。
スターフェリー乗り場
乗り場はここ
スターフェリーの乗り場はスターロード(現在改修工事中)のすぐ横にある。
今回はセントラルに行くので、セントラル行き(to Central)の入口を確認して入った。
セントラル行き(to Central)から入った
スターフェリーの乗船料金は、なんと激安のHKD2.7(約40円)である。市民にとってはずっと前から続いてきた、本土と島を結ぶ普通の交通手段なのだ。
しかしながら、ここからの眺めはなかなか爽快だ。特に晴れた夜に乗ると、素晴らしい香港の夜景楽しめる。
日本から来た人には十分観光として楽しめると思うので、乗ったことがない人は是非乗ってみよう。
スターフェリー乗車はオクトパスカードで
スターフェリーはMTRに乗るのと同じで、改札がある。オクトパスカードをピッと当てればオーケーだ。改札にオクトパスカードを当てればオーケー
乗り込む!
船内の様子
しかし、今日は天気が今ひとつだったのが残念。
ガスがかかっていてあまり景色は楽しめなかったなぁ。
対岸の香港島のセントラル埠頭が見えてきた
香港島と本土は目に見える距離にあり、乗車時間は長くない。
船の中にいたのは手元の時計で9分間だった。あっという間に香港セントラル埠頭に到着した。
セントラルに到着
香港島のセントラルは香港の行政、経済の中心地だ。多くの高層ビジネスビルが立ち並び、世界中の人が行き交う街だ。日本領事館もここにある。
埠頭から歩道橋、地下通路などが整備されており、MTRセントラル駅、MTR香港駅など香港の主要部分へのアクセスも便利である。
さぁ、今回の目的である路面電車の停留所に向かおう。
歩道橋を抜けて停留所に向かった
建物の中を抜けてMTRセントラルのC出口を出たところに電停を発見し、ここから東方向に向かうことにした。
ここから路面電車に乗る
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【ミニコラム:香港島路面電車について】香港島の路面電車は観光にもおすすめ香港島の路面電車について簡単に説明したい。イギリスと同じ二階建のレトロな路面電車は、島の東西に走っており、市民になくてはならない交通手段の一つとなっている。二階建のレトロな路面電車 しかし、観光客にとってはこれ自体が観光になるおススメの乗り物である。2階建で景色もよく、ゆっくりと街中を行くので、香港島の街を見ながら電車の旅を楽しめるのだ。 交通費はどこまで乗っても1回=HKD2.3(約40円)と激安なのも嬉しいところだ。 乗り方も簡単香港島路面電車の乗り方が非常に簡単である。駅に全体の路線図があり、目的地が書いてある電車に乗るだけだ。停留所に路線図がありわかりやすい 中国語と英語の電車停留所名もあるが、それぞれに番号が振られているので今どこにいるか一目瞭然だ。 料金はどこから乗ってどこで降りても一律HKD2.3。降りる時に支払う。 (オクトパスカード、現金、どちらでもオーケー) |
では、いよいよ路面電車に乗り込もう!次のページに続きを書きたい。
【この記事はここまで】
次は→2.路面電車でセントラルから北角マーケットまで
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