【2018年、深センライチ狩り情報】今年のライチ狩り可能期間は6月15日前後から2週間しかない

ライチ狩りに行こう

このブログで何度も紹介しているが、南国深セン、香港では生のライチが食べられる。

すでに深センや香港スーパーなどでは生ライチが売られている。
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生ライチは冷凍モノとは比べものにならないほど美味しい。
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ライチは旬が短く、5月、6月ころしか食べられないため、今を逃すと来年までお預けとなる。まだ食べていないならぜひ味わってみてほしい。

さて、今日の記事は、そんなライチをその場で食べる「ライチ狩り」についてである。

日本でも、いちご狩りやぶどう狩りなど、果物を木からその場で食べられる「〇〇狩り」が人気だが、深センでは「ライチ狩り」を楽しめるのである。

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ライチ狩りの時期は年間で10日〜半月ほどしかない

ライチ狩りを楽しみたい人は、時期に気をつけてほしい。

ただでさえ旬が短いライチだが、ライチ狩りの可能期間はさらに短いのだ。

ライチ狩りを提供している農園はライチのもっとも実る時期しか開放しないからである。



「羅湖区林国場」で聞いてきた

今日、今年の直接ライチ狩りを提供している「羅湖区林国場」という農園に行って聞いてきた。

百度地図で「罗湖区林国场」と検索すると出てくるので地図は割愛したい。

羅湖区と言ってもかなりの郊外にある。バスで行ったが、交通はなかなか不便だった。M399バスに乗り、「新平村委」というバス停で降り、そこから徒歩10分くらいかかった。

バスを降り、案内に沿って歩いた
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「羅湖区林国場」の門が見えた
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この門の下に受付がある。わかりにくい!
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この農園ではライチ、リュウガン以外にミツバチも飼育しており、はちみつも直売していた
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ここで、ライチ狩りをやってるか聞いてみた。


ライチ狩りできるのは、今年は6月15日から

ライチ狩りできる?と聞いたら、

「時期はまだ」とのことだった。

スーパーにはすでに並んでいるのだが、ライチ狩りは旬のピーク時だけだという。

残念…。

今日はライチ狩りはできなかったが、ライチ狩りについて聞いてきた。

情報を箇条書きで残しておきたい。

なお、あくまで、この「羅湖区林国場」で聞いてきた情報である。他の農場は違うかもしれないので、ご理解の上読み進めてほしい。

●ライチ狩りができるのは、1年でも10日間〜半月程度の期間しかない。もしライチ狩りをするなら事前に農園に確認した方が良い。今年は6月15日頃開放する予定。7月に入ったら確実に終わっているので、6月15日頃また聞いてほしい。

●ライチ狩りはの値段は毎年変わる。去年は不作だったので、1人40元。今年は豊作になりそうなので、25元くらいの予定。

●ライチ以外に、リュウガン狩りもやっている。リュウガンは8月頃、開放期間は1ヶ月くらいである。

ということであった。



ライチ狩りは花見と同じくらいの期間

それにしても、ライチ狩りができるのはそんな短期間しかなかったのか…。

桜が見られるのも2週間程度。

ライチ狩りは花見と同じくらいの期間しか楽しめないということか。

今年はぜひライチ狩りに行ってみたいなぁ。



今年ライチ狩りに行くなら6月中旬、事前に問い合わせた方が良い

調べると深センにはライチ狩り可能な農園がいくつもある。

ただ、ライチ狩り可能な期間は非常に短いので、注意してほしい。

今年ライチ狩りに行きたい人は、6月中旬頃を目安にするとよいだろう。

ただ、ほかの農園では時期が多少異なるかもしれないので、行きたい方は念のため早めに一度問い合わせておくことをお勧めしたい。

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