香港人に愛される香港海洋公園(オーシャンパーク)
香港海洋公園(オーシャンパーク)は香港島の南エリアにある、遊園地、水族館、動物園が一つになったような、大人から子供まで楽しめるテーマパークだ。日本人に「香港のテーマパークといえば?」と聞くと、ディズニーランドを思い浮かべる人がダントツで多いが、香港人に聞くと、「オーシャンパーク」と答える人が多いのである。
1977年にオープンして以来、地元香港の人に最も愛されるテーマパークがここなのである。
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MTRサウスアイランドラインが開通し、アクセスが超便利に
オーシャンパークの場所は香港島の南エリアにある。場所はここ
香港島のメインエリアは北側なので、以前は、ここに行くにはバスやタクシーに乗る必要があった。
しかし、2016年12月にMTRの新路線(サウスアイランドライン)が開通し、気軽に行けるようになったのである。

香港島の金鐘(アドミラリティ)で南港島線(サウスアイランドライン)に乗り換えて1駅ですぐに到着する。

入場料は?
1日券だと大人HKD480、子供HKD240である。ディズニーランドより少し安い。1日券以外にも香港ディズニーランドと同じように年間パスポートがある。
例えば、平日なら入場し放題のシルバーカードならHKD924(大人料金)で買え、1年間に3回以上行くならお得である。
詳しくは、香港海洋公園(オーシャンパーク)公式ページをチェックしてほしい。
ウォーターフロント、サミットという2つエリアがある
園内は広く、大きく分けると「ウォーターフロント」「サミット」という2つのエリアがある。入ったところが「ウォーターフロント」、奥側(海に近い方)が「サミット」エリアだ。
入り口付近にマップがあるので、そこで案内図を手に入れよう。
パンダがいる!
オーシャンパークに行く一つの目的は、パンダに会えること、という人も少なくない。パンダ!
ひたすらぐーたらしている愛らしい姿に癒されよう。
水族館としても楽しめる
また、水族館のように、いろいろな魚、海洋生物を観察できる。クリオネもいた
アシカがかわいい
イルカのショーは必見だ!
ショーの前には陽気なバンドで盛り上げてくれた
ウォーターフロントエリアからサミットエリアに移動する
エリア間は1.5kmの距離があり、ケーブルカー、または列車で移動することができる。ケーブルカーに乗れば、景色を楽しみながら移動できるのでお勧めだ
サミットエリアは遊園地になっている
サミットエリアは遊園地になっている。このエリアでは、ジェットコースターなど、様々なアトラクションを楽しむことができる。
また、いろんなクラゲを見ることができるくらげ館もこのエリアにある。
くらげ館の中
お勧めのテーマパーク
さて、いかがだっただろうか。香港海洋公園(オーシャンパーク)1日いっぱい楽しむことができる、お勧めのテーマパークである。
日本人には香港ディズニーランドの方がはるかに有名だが、香港人に聞くと、こちらの方がお勧めという回答が多い。
MTRの新路線開通により、アクセスがぐっと便利になったので、もし機会があれば、ぜひ行ってみてほしい。
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