無人販売店
無人販売店はその名の通り、無人の店だ。日本の田舎の方に行くと、野菜などが無人販売店で売られているのを見かける。
日本の野菜無人販売所
「一袋100円」
などと表示が書かれていて、脇には料金箱が置かれている。
客は自分で品物を選び、その分の料金を料金箱に入れて販売は完了する。
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治安が良くないとできない
このシステムは完全に人の「良心」に頼った販売方法だ。店員がいないので、客がお金を支払わずに商品を持ち去ったらそれまでで、料金箱も簡易の鍵が付いているとはいえ、泥棒が盗もうと思えばたやすいことだろう。
この無人販売店は治安が良くないとできないの販売方法なのである。
中国ではあり得ない販売方法だと思っていたのだが
中国に来てから、この無人販売方法はあり得ないと思っていた。しかし今日、
無人販売店を発見したのだ!
「この世に泥棒はいない、無人販売です」と書いてある
なんと!中国で無人販売をするとは!
商品はテーブルの上に並べられており、値札が付いている。
客はそれを自己申告で電子マネーを使って支払うシステムだ。
QRコードが置いてある
日本の無人販売とは少し違うが
日本の無人販売店とは少し違い、店員は近くの店の中にいる。さすがに明らかに持ち逃げするような人がいたら防ぐためかもしれない。
完全に無人の日本の無人販売とは違いがある。
また、支払いは電子マネーなので、現金での支払いはない。
お金はその場に残らないので、お金を盗まれる可能性はないのだ。
すごいと思った
しかし、中国で無人販売をするとは…すごいことだと思った。中国のモラルも上がってきているのかなぁ。
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