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何かと話題の中国レンタル自転車
中国で大流行りのレンタル自転車である。最近(11月半ば)にBluegogoの経営が行き詰まり、デポジットが返金されないというトラブルもあり、少し話題になっている。
最近は、モバイクとofo bicycleの2社が台数を増やしており、この2社を利用する人々の様子をよく見かける。
私もこの2社のレンタル自転車をよく利用している。
カゴに子供を入れて走る親をよく見かける
このレンタル自転車の利用者の中で、結構よく見かけるのが、子供を前カゴに入れて走る親の姿だ。
カゴに子供を入れて走る親
非常に危ないと思う。
段差があって跳ねたり、急ブレーキをかけたりしたら子供が落ちるかもしれない。
さらに何かにぶつかった場合、最も大きい衝撃を受けるのは、子供なのだ。
レンタル自転車のカゴには、子供を決して載せないようにと注意が貼ってあるのだが、このような親は本当によく見かける。
カゴに子供を決して載せないようにと注意が貼ってある
彼らは、子供の安全は考えないのだろうか…と思う。
便利なものにはリスクもある
他人を見ていて危なっかしく感じるが、自分の安全も考える必要がある。レンタル自転車は本当に便利だが、便利なものにはリスクがあることを忘れてはならないのだ。
この国で事故は特に怖い。交通ルールを守らない人が多いため、事故に遭う可能性は日本よりは確実に高いだろう。
先日、Bluegogoが倒産しデポジットを失った人のように金銭的なリスクは痛いが、レンタル自転車に乗っていて事故に遭うと、身体的にも金銭的にももっと痛い思いをすることになるのだ。
保証制度がまだ発展途上のこの国では、事故にあうと、被害者なのに保証がされなかったり、理不尽な金銭的要求をされることなど、思わぬトラブルに巻き込まれることもある。
私自身、レンタル自転車に乗っていて、ぶつけられた事があるのだが、こちらが言ってみれば被害者だったにもかかわらず、金銭を取られかねない状況になったこともある。
こちらに書いた■自転車(モバイク)乗車中、ぶつけられた上に現金を要求された。悲しい結末
便利なものにはリスクもある。それを忘れてはいけない。本当に気をつけよう。
カゴに子供を載せた自転車には近づかない
事故やトラブルはいつ起きるかわからないため、完全に防ぐことはできない。しかし、可能性を危険なものには近づかない方が賢明だ。
カゴに子供を載せた自転車は危険なもののうちの一つだ。ふらついて、こちらにぶつかって来るかもしれない。
万が一、カゴに子供を乗せた自転車にぶつかってしまった場合、それは大変なことだ。
子供の安全を考えず、前かごに子供を載せる親たちを見ると腹立たしいのだが、それは言っても仕方ない。
私たちに出来ることと言えば、彼らのそばに近づかず、事故の可能性を減らすだけなのだ。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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この記事へのコメント
WL
普通の荷物載せるのもなんとかなんですけどねぇ。
ペッペケ
コメントありがとうございます。
本当になんで前かごに子供を…!?
って思いますよね…
bigpaddy
bigoaddy
ペッペケ
コメントありがとうございます。
そうですね。当たり前のこともメーカーは書かないといけないのですね…