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深センの店で
深センの店の壁にこんなものが貼られていた。これ
※元の写真には顔にぼかしがかかっていない。
写真の上には「こいつは万引き犯です」
と書いてある。
そう、監視カメラに映った万引き犯を店内で貼り出し、公開しているのである。
中国で犯罪者は公に晒される
日本では、テレビの報道などで、罪が確定していない場合は人権保護のため、犯罪者の顔にぼかしが入れられる。そう、日本は人権を大事にする。
もし被害店が万引き犯を公にしたら咎められることだろう。
しかし、中国では、そんな事はない。
万引き犯は当たり前のように公の場に晒されることになるのである。
この国はそもそも個人情報の扱いが適当で、顧客の身分証明書のコピーが道端に捨てられたり、メモ用紙がわりに使われたりすることもある。
普通のお客でもそんな扱いをされることがあるのだから、万引き犯には当然容赦ない。
深センでもこのような万引き犯の写真が掲げられている店を時々見かける。
(ただ、本当にこの人が万引き犯なの?と思う場合もある。これがもし冤罪ならエライことである…。ちゃんと確認しているのだろうかとは思うが…)
犯人の写真を公開すべきなのか
万引き犯の写真を貼り出すことに関して、中国は日本の対応とかなり異なる。万引き犯は普通に晒される中国。
これはいいことなのだろうか。
いろんな意見があると思うが、
もし、本当の万引き犯であるなら、中国の多くの店がやっているように店内で貼り出され、しかるべき社会的制裁を受けるのが”公平”であるような気がする。(もちろん、冤罪で晒されるようなことがあっては絶対にならないが…)
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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この記事へのコメント
bigpaddy
ペッペケ
コメントありがとうございます。
たしかに、そう言う風潮がありますね。悲しい事ですよね。