蓮花山公園
今日は蓮花山公園に行って来たので、紹介したい。深セン市のほぼ中心部にある、綺麗に整備された公園だ。
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蓮花山公園概要
蓮花山公園は1997年に解放された公園である。公園名に「山」の字が付いていることからわかるように公園の中心は山になっているが、小高い丘レベルで、小さい子供の手を引きながらでも余裕で登れるハイキングコースだ。
頂上には深センの父、鄧小平の銅像があることで有名で、公園は深セン市中心部の北端に位置しているため、頂上から深センの中心部を見渡すこともできる。
公園の案内図
地下鉄で行くなら「莲花村」または「少年宫」駅から
地下鉄で行くなら「莲花村」または「少年宫」駅で降りると良いだろう。今回は、「少年宫」駅で降り、公園に入った。
F1出口を出てそのまま真っ直ぐ行くと公園の入り口がある。
入場はもちろん無料だ。
公園入り口
綺麗に整備された公園
深センは公園も整備に力を入れているようで、市内の公園は良く整備されている。かつてイメージされたゴミだらけの中国はここにはないのだ。
この公園も例外でなく、美しく整えられ、花が綺麗に植えられている。
散歩がてら園内をてくてく歩いても気持ちよく過ごせるだろう。
中心部には湖がある
公園の中心部に進むと湖があった。ボートに乗っている人もいた
湖の端の方には鯉が大量にに集まっていた。なぜこんなに?と思ったら、餌やり場になっていたのだ。
湖中の鯉が集まっているのではないかと思うほど、鯉がもみくちゃになって餌を奪い合っていた。
頂上を目指す
さて、山の頂上を目指すことにしよう。頂上はちょうど公園の中心部に位置し、頂上に向かうルートはいくつかある。
今回、ぐるっと迂回するルートを通ることにした。勾配も緩く、道幅も広く、歩きやすかった。
登山というよりは散歩というくらいで、あっという間に頂上に到着した。
頂上に到着!
さて、頂上に到着した。有名な鄧小平の大きな銅像がある
深センの中心部を見下ろすことができる。
ひときわ高いビルは「平安国際金融中心ビル」
左の方に見えるのは「京基100」。その影に「地王ビル」のトンガリツノが見える
景色をパノラマで撮ってみた
景色はなかなか良かった
さて、いかがだっただろうか。市の中心部からすぐに来ることができ、景色もなかなか良かった。
市内にある「平安国際金融中心ビル」「京基100」「地王ビル」などの展望台に上るのはお金がかかるが、ここなら無料だ。
ハイキングがてら頂上に登り、ここから深センの街を見下ろすのも悪くないと思う。
公園の中に結婚広告広場があった
ところで、公園の中に”結婚相手探し広場“があった。結婚相手を探したい人が自分の情報を掲示板に貼り、相手の連絡を待つのである。
この続きは明日また書きたい。
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