日本と中国の物の値段の違い
当然だが、日本と中国では物の値段が違う。平均収入が日本の方が高いので、平均的に言うと、日本の物は中国の物より高い。
しかし、それはあくまで“平均”の話である。
物によっては中国の方が高かったり、日本の物の方が高かったりする。
スポンサーリンク
贅沢品、電化製品は中国が高い
贅沢品や電化製品は日本より中国が高い気がする。例えば、iPhoneなどのアップル製品や、パソコンなどの電化製品は日本と全く同じ型式の物が売られているが、日本より高い。
日本の数割増しくらいだろうか。
また、深センには高級車がよく走っているが、これら贅沢品も日本より高い。
日本では新車価格1000万くらいのヨーロッパの車が、こちらでは1500万円〜2000万円の値段で売られていた。
ま、中国のお金持ちは金に糸目をつけないからなぁ…。
生活必需品、交通費、食品は中国が安い
一方、日々の生活に必要な物、交通費食品は中国が安い。例えば深センでは、
バス代初乗り 2元(約35円)
コーラペットボトル500ml 3元(約50円)
スイカ小1個 20元(約350円)
ラーメン1杯(外食) 20元(約350円)
米10kg 70元(約1100円)
と言った感じである。
また、中国の野菜はかなり安い。
というか、日本の野菜は高すぎる。帰国するたびに「高すぎる!これじゃ気軽に買えないな」と思ってしまう。
日本のクレソンが高すぎる件
で、ここからタイトルの話だ。上記したように、中国の野菜は安い。
しかし、数ある野菜の中で、特にクレソンの値段は中国と日本は差がありすぎると思う。
どれくらい違うのか。
日本のクレソンはわずか10本で158円
こちらは日本のスーパーで売られているクレソン。なんと、わずか10本で158円で売られていた。高っ!
こんなに高かったっけ?
中国の価格を知っているから、これでは買う気になれない…。
深センのクレソンは500gあたり2.98元(約50円)
深センでクレソンを買った。クレソンは中国語で「西洋菜」という。
今日は500gあたり2.98元(約50円)で売られていた。
中国の野菜は量り売りが基本。1束買ったが、この大きな束で2元(約34円)だった。
ちゃんと量ってないが、日本の売られていたパックと同じ10本なら日本円で約3円くらいである。
つまり、日本の30分の1くらいの値段ということになる。
…安すぎる。
クレソンは麺の付け合わせにして食べた
クレソンはクセがなくて美味しい野菜だ。
もちろん安心は違うけれど
もちろん、日本産の野菜は安心感が違う。使っている農薬も違うだろう。
管理も違うだろう。
しかし、こんなに値段に差があるものか…。
中国の野菜の値段を知っている私は、日本帰国時に野菜をバクバク食べる気にはなれないのであった…。
フットレスト 足置き 足らくらく 飛行機
スポンサーリンク
この記事へのコメント