昨日の続き
この記事深セン地下鉄4号線、その後の路面電車、サイクリングと続いた昨日までの記事の続きである。今回通ったルート
路面電車を降りてからサイクリングで散策していたところ、「華南城」という巨大なアウトレットモールに着いた。
非常に大きいモールだ。
今日はこの「華南城」を紹介したい。
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巨大な敷地に1号館、2号館という巨大なビルがあり、その間に問屋街がある
簡単な看取り図を作ってみた。看取り図
とにかくでかい!というのが印象だ。巨大な敷地に1号館、2号館という巨大なビルがあり、その間に問屋街がひしめき合っている。
1日ではとても回りきれない広さである。全てを紹介することはできないが、1号館、2号館をざっと見てきたので、紹介したい。
1号館
まずは1号館に入ってみた。ここは6階建の巨大なアウトレットショッピングモールビルである。
迷いそうなほど広かった。
上層階はまだテナントが入っていなかったが、低層階はかなり賑わっていて、日本人にも馴染みのあるブランドの店がたくさんあった。
こちらはニューバランスのアウトレット品、169元(約2800円)
安っ!
品物はちゃんとしているようだ。
時間をかけて見れば掘り出し物がきっと見つかるに違いない。
pumaアウトレット
Levi‘sアウトレット
SKECHERSアウトレット
他にも本当にたくさんの店があった。
1号館と2号館の間に問屋街がある
1号館を出て2号館の方に向かった。看取り図
1号館を出ると突き当たりに2号館は見えるのだが、歩くと結構距離があった。
1号館を出たところ。突き当たりが2号館だ
1号館と2号館の間の広大なエリアにところ狭しとあるのが、問屋街だ。
布、革、金具系など、色々な材料が大量に売られていた。
本当に規模が半端ない!
2号館でお茶を買おう
2号館についた。2号館の1階には家庭用品が売られていて、1号館に比べ、雰囲気的には少し古めかしい感じがした。
しかし、特筆すべきは、2号館の地下一階に広がるお茶屋問屋街だろう。
2号館の地下につながるお茶問屋街の入り口
地下に入るとお茶屋さんがたくさん
ここで、本格的なお茶を買うことができるのだ。
お茶関係のものならなんでも揃うと思う。
中国茶は日本人にも人気があるため、ここでお土産を買うのも良いだろう。
また、お茶屋以外にも、乾物の食品を売っている店も多い
とにかく規模がでかく、買うものを決めていかないとあっという間に時間が過ぎてしまうほどだった。
アクセスは?
昨日の記事にも書いたが、現在、付近では地下鉄の建設が行われている。調べて見たが、将来的に「华南城」という地下鉄の駅ができるようである。しかし、開通にはまだ時間がかかりそうだ。
現在はバスかタクシーで来るしかないので、以下の地図を参考に来てみてほしい。
私と同じようにサイクリングでここまで来る特異な人はいないだろう…(笑)
住所:深圳市龙岗区平湖街道华南大道一号
おススメ!
華南城は、アウトレット、問屋街などが集まった巨大なショッピングモールの集合施設だ。こんな郊外にこんな巨大な施設が!?と思えるほどの規模である。
お茶をはじめ、色んなものを売っているので、観光客がお土産を買うのにも最適だろう。
また、暑い夏の間はずっと外にいるのが辛いが、ここは室内なので、暑い日の観光としてもおススメできる。
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