大都会の中にある公園
香港島の北側にはセントラル地区を中心に、高層ビルが立ち並ぶエリアが広がっている。このあたりは香港の政治、経済の中心地で、大会社や政府機関のオフィスも多く集まっている。
セントラル付近は大都会
日本領事館もこのエリアにあるので、訪れたことがある人も多いだろう。
超が付く大都会で、地価は世界で最も高いエリアの一つと言われている場所だ。
そんな大都会に、ビジネスマンや観光客を癒す公園があるのをご存知だろうか。
それが、「香港公園」である。
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「香港公園」とは?
香港公園は1991年5月に解放された、香港市民の憩いの公園である。現代的なデザインで設計され、水辺、森林、滝などを見ながら散歩することができるし、温室や鳥類園など、自然を感じることができる施設もある。
新しさとともに、歴史感も大事にしたのがこの公園だ。園内には1800年台に建てられた歴史的建造物が残されているのである。
「香港公園」に行ってみた
「香港公園」に行ってみたので、中の様子を写真でお伝えしたい。
公園の中では付近で働いていると思われるビジネスマンが休んでいた
茶器美術館。この建物は1846年に建てられたそうだ
入場は無料だ。中には色々な茶器などが展示されている。
散歩している人がたくさんいた
自然が感じられる公園である。花が美しい
このドームは鳥園。中にはたくさんの鳥がいて野鳥を観察できる
中にはたくさんの鳥がいる
付近にもこんな鳥がウロウロしている。まさに都会のオアシスだ。
すぐそばの香港動植物公園にも行ってみよう
なお、この公園から徒歩で行ける距離に「香港動植物公園」がある。(下の方に地図を載せました)※今日紹介したのは「香港公園」である。場所も近いので紛らわしい。
こちらには色んな動物がおり、ぶらっと散歩するのでもなかなか面白い。
香港動植物公園にはオランウータンもいる!
嬉しいことにここに入るのも無料である。
時間があれば、こちらも行ってみると良いだろう。
香港公園の場所
香港公園の場所とデータは以下の通りだ。場所はこちら。すぐそばに「香港動植物公園」という公園もある。こちらもおススメだ。
拡大マップ
MTRのアドミラリティかセントラルから歩いて来れる場所にある。
入場料:鳥園、温室、茶器美術館なども全て無料
解放時間:茶器美術館は10時から18時まで。鳥園は10時から17時まで
機会があれば行ってみるとよいだろう。
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