香港大手のチェーンスーパー百佳(Parkn shop)
香港のスーパーで買い物
深セン在住の日本人の方たちは香港まで買い物に行くことが多いと思う。なぜなら香港で売っているものが深セン(大陸)とかなり違うからだ。
日本の輸入品も買えるし、同じものであっても深センよりかなり安かったりする。
香港は国境を超える必要があるものの、隣街で気軽に行くことができるため、ぶらっと行くことも可能なのだ。
私も時々香港のスーパーへ買い物に出かける。
香港大手のチェーンスーパー恵康(wellcome)
レシートは必ずチェックしよう
香港のスーパーで買い物する際、必ずしてほしいのは、レジを通過してすぐに、レシートをチェックすることだ。なぜかというと、香港のレジ係のミスがかなり多いのだ。
特に多いのは、割引された商品の割引入力忘れである。
香港のスーパーでは、賞味期限が近くなったり、箱に傷が付いたものなど、割引で売ることがよくあり、結構お得感がある。
割引商品は割引のシールが貼られ、割引後の価格が手書きで書かれるのだが、レジ係はよくこれを見落とすのである。
このようなシールが貼られる(割引後の額がHKD7)
私はよくこの割引商品を買う…(貧乏性だな…^^;)、
割引は手入力
そもそもレジのシステムに問題があると思う。割引された商品もバーコードが変えられているわけではない。
なので、レジ係がバーコードを読み取ると、正規の値段がレジに表示される。
その後、レジ係は、割引のシールを見て、金額を手入力しなければならないのだ。
つまり、レジ係が割引シールを見落としたり、入力を忘れたら、割引前の額が請求されることになる。
しかも、彼らは仕事が適当なのか、注意が散漫なのかわからないが…とにかく、割引表示を見落とす確率がかなり高い。
本〜当〜!によく見落とす。
ワザとじゃないかと思うくらいだ。
先日、香港大手のスーパー、パーキ◯ショップ、ウェ◯カムに行ったが、なんと立て続けに割引を忘れられた。
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この点では深セン(大陸)の方がちゃんとしている
この点では深セン(大陸)の方がちゃんとしている。深センのスーパーでも割引がよくされているが、割引商品は、バーコード自体が書き換えられているのだ。
深セン某スーパーの割引商品。このように割引バーコードが上に貼られる
新しい割引後の値段のバーコードが上に貼られるため、レジ係がピッとスキャンするだけで、割引後の値段が入力される。
なので、割引入力忘れのミスはないのだ。
※ただし、全てのスーパーでではないし、バーコード自体が間違っている場合もあるので注意が必要だ。
間違いに気づいたらどうするか
ということで、スーパーで買い物したらレジ通過後、すぐにレシートをチェックしよう。店頭表示と同じ額になっているか、特に、割引商品の割引がされているかをチェックしよう。
もし間違いに気づいたら、レシートとその商品を持ち、レジかカスタマーサービスに行こう。
言えば差額は返してくれる。
今回間違えられた商品
HKD29.9が賞味期限当日でHKD10(HKD19.9割引)にされていたので買ったのに、危うく正規料金取られるところだった。
差額はHKD19.9(約300円)。相手のミスで取られたら結構悔しい額だ。危ない危ない…
それにしても、大陸も香港もそうなのだが、「申し訳ありませんでした」の一言がないんだよなぁ。ミスをしても謝らないのは文化の違いなのだ。
レジ係から発せられたのは「アイヤー!間違った!」の一言だけ。
「アイヤー!」じゃないよ、もう…
まとめ
ということでまとめである。スーパーで買い物したら、すぐに、レシートを見よう。
かなりの高い確率で間違いがある。
特に割引商品は手入力なので、間違い率はさらに高くなる。
もちろん、割引商品以外のミスも時々あるので、深センでも香港でも買い物の後のレシートチェックはしっかりしよう。
■香港上水駅に隣接するローカルスーパー百佳(Parkn shop)と恵康(wellcome)の行き方
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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