謎の野菜に挑戦
今日も、深センで売られている新しい野菜に挑戦したい。それがこちらだ。
スーパーで売られている「枸杞叶(枸杞葉)」という野菜
枝に葉っぱがたくさんついており、枝ごと売られている。
うーむ、なんなんだ、この野菜は…。
今まで気になっていたが、一度も買ったことがなかった。
今日はこれに挑戦しよう。
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「枸杞叶(枸杞葉)」はクコの葉
調べてみると、「枸杞叶(枸杞葉)」はクコの葉だということがわかった。というか、日本語でも漢字で枸杞(クコ)と書くのね…。単純に私が無知なだけであった…。
クコの実
クコの実は日本でも、デザートに入れたり、クコ酒やクコ茶にして食べられている。
クコ茶
今日見つけた野菜は、クコの木の葉っぱなのだ。
日本では生薬とされている
このクコの葉っぱだが、実は日本でも売られているしかし、野菜というカテゴリでなく生薬として売られているようである。
調べてみると、健康良い成分血圧を下げたりする効果があるそうだ。
クコの葉
日本で買ったら高いが、なんと、深センのスーパーでは特価になっており、1束1元(約17円)だった。
激安…。
スープにして食べてみる
中国では一般的にスープにして食べるらしい。スープの素、クコの葉、溶き卵だけの簡単シンプルスープでいただくことにした。
出来上がり
葉っぱをむしり、洗ってスープに入れるだけで簡単である。
味は?
さて、気になるのは味だ。一体どんな味がするのか。
パクリと食べてみる。
パクリ
おー!
なかなか美味しいと思う。
少し苦味があり、春の山菜のような滋味がある。
食感はほうれん草に似ていて柔らかく、スープに入れるのにぴったりの野菜である。
予想以上においしかった、というのが正直な感想。
健康にもよく、中国では安い野菜なので、機会があれば、食べてみてほしいと思う。
この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
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この記事へのコメント
Earth
レストランで食べて美味しくて気になっているのが、莴笋という野菜です。英語名はレタスセロリ。その名の通り、シャキシャキしてとても美味しいのです。
それから中国語名はわからないのですが、ice plant , ヒヤシンスという意味ですが、本当にヒヤシンスなのかわかりません。葉に水分を多く含み面白い食感です。この2つの野菜がないかスーパーに行くたび見ていますが、見た事はありません。もし見かけたら教えて下さい。
管理人
コメントありがとうございます。
確かに香港のParknshopではあまり見かけたことがないです。もしかするとローカルな市場やスーパーにしかないのかもしれませんね。
莴笋ですが、私も大好きです!おいしいですよね。以前記事にしたこともあります。
http://hongkongshenzhen.seesaa.net/article/438632201.html
アイスプラントというのは見たことも食べたこともないですね。調べてみましたがなかなか興味深いです。見かけたら記事にしますね!
Earth
ice plant はOCT Loftのオシャレ系チャイニーズレストランT馆で食べました。メニューで確認したところ、芝麻沙律冰草です。ゴマだれで和えたサラダです。生だったのか茹でてあったのかは覚えてませんが....これを食べるためだけにまた行きたいです。ローカルの人に聞いたら珍しくないとのこと。ということはどこかで売っていると思うのですが...
管理人
そんなに美味しいのですか。
私も是非食べてみたいです。アイスプラントで検索したらみつけましたが、中国でみた記憶が無いですね…
見かけたら記事にしますね。