深セン東湖公園(东湖公园)
深セン市、羅湖から少し北に行ったところに“水庫”と呼ばれる湖がある。名称から分かるように、付近一帯に水を提供しているダム湖である。
東湖公園(东湖公园)はそのすぐ南側に隣接公園で、別名「水庫公園」とも呼ばれている。
歴史の浅い深センではトップクラスに古い、1966年からある市民の憩いの場所である。
今日はカメラ片手にここをぶらぶらしてみた。
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広大な東湖公園(东湖公园)
この公園は面積が153ヘクタールととても広い。案内によると、大きく分けると12のエリアがあり、120を超える見どころがあると書かれていた。
さすがに全てを見て回るころはできなかったが、池や森をうまく合わせた綺麗な散策路が気持ちよかった。
池の脇の散策路からパチリ
モバイクで散策路をうろうろした
公園ガイドによると、花鑑賞エリア、盆栽エリア、樹木エリア、釣り堀エリア、人工湖などがある。
サイクリングロードが整備されている
中心に羅湖体育休閑公園(罗湖体育休闲公园)がある
東湖公園の中心部は、スポーツができるエリアである。ここは2016年に整備されたばかりの羅湖体育休閑公園(罗湖体育休闲公园)という、別の公園になっている。
こんなエリア分け
卓球場、バスケコート、サッカーコートなども整備されており、若者を始め多くの人が汗を流していた。
バスケで汗を流す若者
サッカーコート
場所と行き方
場所はここだ(広域図)罗湖区の南の方にある。付近の詳細図
上記したように、東湖公園(东湖公园)が羅湖体育休閑公園(罗湖体育休闲公园)を包み込むような形になっている。
地下鉄最寄り駅の「太安」駅で降りて少し歩くか、
バス停「水库」でバスを降りれば目の前が公園の入口(北門)である。
入口(北門)
かなり大きな公園
さていかがだっただろうか。東湖公園(东湖公园)はかなり大きな公園だ。綺麗に整備されており、自然を感じられるエリアも多い。
休日にここを散歩するのも良いだろう。
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