中国や香港の乾電池は使えるのか?
中国や香港の乾電池って日本の電子機器にも使える?旅行に行くときは予備の電池を持って行った方がいい?と聞かれた。
答えは簡単、乾電池は国際規格なので世界中どこでも同じである。中国のも香港のも普通に使える。
旅行で行くときも、必要なら現地のコンビニやスーパーで買えば良いのだ。
ただ、例えば日本の「単三」電池は中国では「5号」、香港では「AA」と呼ぶなど、呼び方が違うので購入の際には注意が必要である。
一覧表にまとめたので参考にしてほしい。
スポンサーリンク
電池の呼び方一覧
以下に日本、中国、香港の乾電池の名称をまとめたので参考にしてほしい。日本 | 中国 | 香港 |
---|---|---|
単1形 | 1号 | D |
単2形 | 2号 | C |
単3形 | 5号 | AA |
単4形 | 7号 | AAA |
単5形 | N | N |
単三が中国では5号、香港ではAA、
単四が中国では7号、香港ではAAA、
と覚えておけば大丈夫だと思う。
中国では品質には注意が必要かも
サイズは上記の一覧表を見れば問題ないと思うが、中国本土では電池の品質にちょっと注意が必要だ。香港は品質管理レベルが高いので大丈夫だと思うが、中国本土には粗悪品が結構出回っている。
安いものを買うと液漏れをしたりするので、注意しよう。
中国に来たばかりの頃、激安電池を買って液漏れを起こし、ひどい目にあったことがある。(バラ売りの激安電池だった)
中国で電池を買うなら、ちゃんとしたメーカーの電池(日本メーカーのものも売っている)買った方がいいだろう。
ただ、もし精密機器などに使用する場合、一番安心なのは、日本から信頼できる充電電池を買って行くことかもしれない。
◾︎楽天市場で検索→Panasonic エネループ ◾︎Amazonで検索→Panasonic エネループ | ![]() |
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
スポンサーリンク
この記事へのコメント