サイクリングしてみた
今日は恒例の?深セン市内サイクリングの記事である。今回通ったルート(深セン北→西丽湖)
中国の大都市圏ではレンタル自転車が市民の足となっており、いたるところに自転車がある。
レンタル料金はかなり安いので、気軽にサイクリングが楽しめる。
(※レンタル自転車会社によって違うが、モバイクだと30分1元(約17円)、期間券を買えばもっと安い)
今日は深セン北駅をスタートし、深センの大学が集まっている大学城、そして、深セン野生動物園まで行ってみた。
なお、通過点の写真を撮ったので、深センに留学する人(大学城付近に住む予定の人)は雰囲気がわかると思う。
スポンサーリンク
深セン北駅から长岭陂(チャンリンピー)駅まで地下鉄で
さて、今回の出発駅深セン北駅なのだが、ここから西側は自動車専用道路となっており、自転車では行けないことが判明。ということで、深セン北駅から长岭陂(チャンリエンピー)駅まで地下鉄で一駅移動し、长岭陂(チャンリンピー)駅から自転車に乗ることにした。
长岭陂(チャンリンピー)駅
长岭陂(チャンリンピー)駅を出て西方向へ向かう
駅を出ると郊外の道路が広がっていた。周りには特に何もないが、巨大なマンションが建設されていた。
これから開発されるエリアなのだろう。
ではいつものようにモバイクにまたがりサイクリングスタートだ!
道路は綺麗に整備されているが、ところどころに自転車の残骸が落ちていた。
道路は南山緑道と名付けられていて、サイクリングできるようになっている。人通りは少なく、走りやすかった
塘朗駅通過
今回も地下鉄路線に沿ってサイクリングをする。「长岭陂駅」の次は「塘朗駅」である。
この辺りの地下鉄の路線は高架区間となっており、次の「塘朗駅」も地上駅である。
「塘朗駅」
この辺も巨大な建物が建設中であった。
しかし、周りには特に何もなく、歩いている人も少ない。今後、この建物がショッピングモールなどになれば、賑やかになるかなぁ。
さらに地下鉄沿線を進むと地下鉄の高架区間が終わり、見えなくなった。
今まで高架区間だった地下鉄がここで地下に入っている
綺麗に整備された道路を進んでいく。気持ちいい!
途中でこんな日本庭園的なものが…
大学城付近に
さて、「塘朗駅」を超えてさらに西へ進んだ。付近の道路はこんな感じ。「動物園」の案内看板が現われた
地下鉄の「大学城駅」に近づくと、店が増えてきた
大学城駅到着。付近の様子は?
地下鉄「大学城駅」に到着した。「大学城」という名称からわかるように、「大学城駅」周辺にはたくさんの有名大学が集まっている。
清華大学
北京大学
もし、深センに留学するなら、ここの大学に通う人が多いだろう。
深セン市内は地下鉄が網の目のように張り巡らされており、少し離れたところに住んでも交通は全く問題ないが、留学生なら大学に近い方が通学に便利なのは間違いない。
付近の生活環境や雰囲気が気になると思うが、こんな感じ。
古めの商店街が残っており、日本から来たら、「あぁ中国に来たんだなぁ」と思うだろう。
付近の幹線道路はサイクリングしてきたルートの写真を見るとわかるが、郊外道路が広がっている。
「大学城駅」付近での生活は?
「大学城駅」付近で家を借り、生活するのはどうだろうか。あくまで私の感覚だが、商店街があるので普段の生活必需品の購入には全く不便はないと思う。
見たところ大きなショッピングモールはないが、地下鉄駅に乗れば市内中心部に出るのも簡単なので、問題はない。
家賃は住むエリアで変わるので、財布と相談して住むところを決めると良いだろう。
「大学城駅」から北へ、「西丽湖駅」まで
「大学城駅」から北の方に向かった。この辺も最近整備された道路で、道幅は広く、綺麗である。
自転車で走るのも楽だった。
「西丽湖駅」まですぐに到着した。
「西丽湖駅」には「深セン野生動物園」が隣接している
「西丽湖駅」には「深セン野生動物園」が隣接している。「西丽湖駅」B出口を出ると「深セン野生動物園」の入口である。
「深セン野生動物園」についてはまた明日
さて、「深セン野生動物園」どんなところなのだろうか。続きは明日書きたい。
スポンサーリンク
この記事へのコメント