深センの冬は暖かい
最近、深センの気温がぐっと下がった。連日30度近くまであった気温が一気に10度台にまで下がり、ダウンのコートを着て歩く人も見られるようになった。
しかし、寒い地域の人からするところまだまだ暖かい。中国でも黒龍江省ハルビン市などで、すでにマイナス20度を下回っているようだ。
ひょえぇ…。
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12月、深センではジャックフルーツが実をつけ始めている
雪が降る地域では冬季は植物に実がなることはあり得ないが、深センでは冬でも植物は花を咲かせ、実をつける。今日、街路樹のジャックフルーツの実が育ち始めているのを見かけた。
ジャックフルーツとは?
ジャックフルーツは中国語で菠萝蜜(boluomi)と言う。深センではスーパーでも売られるメジャーな果物だが、日本ではおそらくほとんど出回らないと思う。
少なくとも私は日本では見たことがない。
超巨大な果物で、中には独特な甘みがある果肉が詰まっている。
匂いも強いため、好みが分かれるが私は結構好きである。
深センではジャックフルーツが街路樹になっている
そんなジャックフルーツが、深センでは道路の街路樹になっているのだ。上の写真のような、大きいものでは10-20kgほどの超巨大な実がなるので、街路樹には向かないような気もするのだが(笑)
中央に見えるのがジャックフルーツの木
近づくと、実がなり始めていた。
超巨大になるジャックフルーツも最初は小さいのである。
今日見たジャックフルーツ。超巨大になるジャックフルーツの実もまだまだ赤ちゃんだ
これは少し大きくなった頃のジャックフルーツ(6月頃)
日本では見られない植物が見られるので面白い
日本ではジャックフルーツが街路樹になっているところはまずないのではないだろうか。南国、深センでは日本では見られない植物が普通に育っている。
こういう植物を観察するのもなかなか面白いと思う。
深センの道路を歩くとき、道端の植物に注意を払ってみよう。
それにしても、もう半月で今年も終わりか…。
ジャックフルーツの赤ちゃんは、この時期見られる風物詩なのかな?
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