観瀾版画村に来たら、一緒に版画博物館にも行ってみよう
昨日、深セン観瀾地区にある「版画村」について書いた。客家の街並みを見ることができるなかなかおススメの観光地だ。この記事は昨日の続きなので、まずはそちらの記事を見てほしい。
版画村自体はそれほど大きくないので、ゆっくりまわっても半日くらいあれば十分だ。
せっかくここまで来たなら、近くにある版画博物館にも行くと良い。今日は版画博物館について紹介したい。
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版画村から博物館へモバイクで
版画村から版画博物館まで1kmくらいある。歩いても10分〜15分くらいだが、モバイクがあったので自転車で移動した。
歩いても行ける
もし歩くのが大変ならバスで一駅乗ってもいいと思う。
モバイクで移動
場所はここ
版画博物館の場所はここだ。広域図
上の赤四角部分の拡大地図(左の方に版画博物館がある)
博物館に到着
ここが博物館の入口。しかし、全く人がいない。
今日は閉館かと思った。しかし、入り口のおじさんに聞くと開館しているとのこと。
これで開いてるの!?
ちなみに、入場は無料だった。
めちゃめちゃでかい、そして綺麗
この博物館、すごい。こんな郊外になぜ!?と思うほど大きく、綺麗である。しかもこれで無料とは…。
なんだこの博物館は…。
デカすぎて全景は入らなかった
全部で4階あり、中空のエリアもある。
版画、絵がたくさん展示されている
入り口では深センの地下鉄に乗る時のようにX線の荷物検査機に荷物を通す。入る時に、身分証明書の提示が必要と言われたので、パスポートを出したが、「パスポートは読めないからやっぱりいい。」と言われた。
σ^_^;
中に入るとめちゃめちゃ広い、普通に迷いそうになるほどだ。
いろんな作品が展示されており、目を惹く作品もいくつかあった。
写真撮影は許可されているため、中の様子を少し紹介したい。
なかなか見事な版画
絵に見えるが・・
拡大するとちゃんと版画。色違いの複数の版画を重ねた見事な作品だ
この版画もなかなかすごい。なんか「天空の城ラピュタ」っぽい
それにしても誰もいない…
それにしても客がいない。この巨大な建物の中に人の気配がしなかった。
事実、客より係員の方が多かったのだ。
係員は入り口のところ、中にいた保安係の人を含めて5人見たが、客は親子連れ3人としかすれ違わなかった。
中をぶらぶらしていた保安係のおばちゃんも超暇そうで、スマホで映画を見ていた。
おばちゃんに、「いつもこんなに人が少ないの?」と聞くと、「いつもこんな感じ。週末も人が来ない」と言っていた。
ほんまかいな。こんな立派な博物館なのに…。きっと広告が足りないんだなぁ。
版画村に来たらここもおススメ
さて、どうだっただろうか。人が全然いないので、ゆっくりと美術鑑賞を楽しめる博物館である。
版画村まで来たならここもおススメだ。
無料だし美術品が好きな人ならきっと楽しめるはずである。
【データ】 |
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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この記事へのコメント
Earthjourney
夏だったので熱くて、歩く元気がありませんでした。タクシーに乗るには近すぎるし、版画村から微妙な距離ですよね。
管理人
コメントありがとうございます。
そうですね、今回は自転車でしたが、歩くと微妙に距離がありますね・・。
次回機会があれば行ってみることをお勧めします!