香港ではテレワークを行う会社に最大415万円が支給される

香港のニュース

今日も香港のニュースを紹介したい。

テレワークを行う会社に最大日本円にして415万円の資金援助が行われるというものである。

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ニュースの概要

今回の資金援助だが、香港で会社を経営している人(個人経営も含む)も受け取れるので注意してほしい。

申請、詳細の問い合わせなどはhttps://www.d-biz.hk/こちらのサイトを見てほしい。

【概要】
●テレワークを行うための費用のために最大1回10万香港ドル、最大で総額30万香港ドル(約415万万円)が支給される。
●申請期間は2020年5月18日9時から10月31日午後6時まである。

【適用範囲】
●コロナウィルスの影響でビジネスが影響を受け、電子的な方法で業務をおこなっている会社(テレワークを行っている会社)。
●オンラインストア、飲食業のオンライン配達サービス、オンライン教育、オンライン診療、ネット会議などすべて適用される。テレワークにかかる費用、訓練などにかかる費用に適用される。

【資金援助について】
●設備の購入費用、及び職員の訓練にかかる費用に最大で1回10万香港ドル支給される。総額で最大30万香港ドル支給される。
●申請許可後、まず30%の資金を受け取ることができ、設備投資、職員訓練等が終わった後、その証明を送ることにより、残りの資金を受け取ることができる。

【申請資格】
●香港の非上場企業。
●2020年1月1日より前から営業している。
●香港で実際に業務をおこなっている。(ペーパーカンパニーはダメ)

ということである。



最大415万円はすごい

上記条件を見るに、実際にテレワークにかかるお金を申請することができるということらしい。(かかったお金の証明必要)

でも、苦しんでいるレストラン経営のオーナーなどはありがたいのではないだろうか。

申請すればまずすぐに30%は振り込まれるとのことなので、レストランとかでもオンライン注文システムや配達に切り替える会社も多いのではないだろうか。

それにしても1つの会社で最大415万円はすごいなぁ。

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