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日本語は信頼の証
日本の製品は品質が良い事は中国でも知られている。そのため、日本の製品はそのままのパッケージで売られていることも多い。日本語が読めない人にとっては不便だが、その方が日本製だということをアピールでき、売れるからである。
日本語は信頼の証なのだ。
日本語を書いた商品が多い
日本語が付いている商品は売れる。それを知った中国メーカーはどうするか。
想像に難くないが、パッケージに日本語をとりあえず書いてみるのである。
しかし、その日本語のクオリティがひどく、かなり笑える。
おそらくネットの無料翻訳機にかけたものや、日本語勉強中の中国人が訳したであろうもの、適当にひらがなカタカナを並べたものもある。
お金をかけて商品のパッケージを作っているのだから、どうして日本人のチェックを受けないのか…と思う。
間違いだらけ日本語は、商品に対するこだわりやプライドは一切なく、売れて金さえ手に入ればいいという中国人魂を如実に表している。
面白い日本語製品を集めてみた
では、ここから中国で売っていた面白い日本語の製品を紹介したい。液体「サデ」
まずはこちらの商品、液体「サデ」蚊に刺された時に塗る、痒み止めの薬であるが、効かなそうな商品名だ(笑)
パッケージも某日本製品を意識しているなぁ。
で、さらよく見ると…
「お肌にしみたい」
ほほう…^^;
液体「サデ」側の意見ですな、これは。
「あなたのお肌にしみたいのです!」byサデ(笑)
ところで、そもそも商品名の「サデ」とは何なのか?
パッケージの裏を見てそれが解明された。
「サデッとして使用感の良い液体です」
サデ…ッと…
^^;
それを言うなら、「サラッと」だよ…
つまり、この商品は「サラ」と「サデ」を間違い、そのまま商品名にしてしまったという”愉快な” 商品である。
これを使って、肌をサデサデにしよう!(笑)
ファッションのハンガー
次の商品はこちら。「ファッションのハンガー」
この商品の表示は日本語の文法的には問題ないかもしれないが、書いてある内容がおかしい。
「材料を弾力的に、100%のプラスチックだ」
^^;
100%のプラスチックだ!て言われてもねぇ…^_^;
おそらく、弾力のあるプラスチックを100%使用したハンガーと言いたかったのだろう。
「日本公司监制」=「日本の会社の管理製品」と書いてあるが、これは嘘だろう^^;
ちなみに、見た感じは普通のハンガーである。
ファッション?のハンガーか…?
バスマットが水を吸収する時に謎の音が出る
次の商品はバスマット。脱衣所に置いておき、風呂上がりの時の足の水分を吹くアイテムである。
しかし、この商品は、水を吸収する時、特別な音が出る、特殊な製品となっている。
なんとその音は、
「クソクソ」
である。
クソクソ吸収するのだ!^^;
なんか…足を乗っけたくない嫌な感じ…^_^;
もちろん「グングン吸収」と書きたかったと思われる。カタカナは難しいようで、結構間違いを見かける。
そもそも、商品名の「バスマット」も「バスマツト」になっちゃってるしね。
なかなか面白い日本語の間違い
中国にはこのような面白い日本語の間違いをよく目にする。彼らは本気なのだろうが、日本人にとってはクスッと笑える一発ネタなのである。
中国、香港にも似たようなのはあるので、探してみると面白い。
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この記事へのコメント
(で)
ペッペケ
コメントありがとうございます。
ミニソーはなかなか面白い商品多いですね
^^;
http://hongkongshenzhen.seesaa.net/article/447846926.html