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世界の窓(世界之窗)
百度(中国最大手検索サイト)で、「深セン 観光」(中国語だと「深圳 观光」)と入力して検索するとまず最初に出て来るのがテーマパーク「世界の窓(世界之窗)」である。
深センに住んでいる人に、「深センの観光地はどこ?」と聞いてもまず最初に彼らの口から出て来るのがここだ。
「世界の窓(世界之窗)」は深センで最も有名な観光地と言っても過言ではないだろう。
世界の窓は、深センのほぼ中央部に位置し、2004年に深センに地下鉄が初めて開通したときに終着駅となった場所で、ここは深センの中では初期に開発されたエリアのうちの一つだ。
と言っても、深セン自体歴史が浅いのだが…。
すぐそばに、欢乐谷,锦绣中华という有名な観光地があり、モノレールで繋がれている
どんなところ?
深センのテーマパーク「世界の窓」は1994年に開業したらしい。調べてびっくりした。もう20年以上の歴史があるのか…。
世界中の有名な建築物のミニチュアがたくさんあり、敷地内を散策しながらそれらをバックに写真を撮ることができる。
アジアエリア、アメリカエリア、アフリカエリア、オーストラリアエリア、ヨーロッパエリアなどのエリアごとに色々な世界の有名な文化景観、建築物を見ることができる。
中国の観光地としてはまぁまぁ頑張っているかなぁ。
世界の色々な有名なミニチュアがあるので、「エジプト旅行楽しかったよ!」みたいな感じでミニチュアスフィンクスの写真を帰国後友達に見せても面白いかも?
(^^
凱旋門、ナイヤガラの滝など、その前で記念写真を撮ると、旅行のいい思い出になるだろう。
また、ステージイベントなど、いろんな催し物があり、劇や踊りなどを見ることができる。
催し物の内容は時々代わり、始まる時間が決まっているので、入場時にチェックしよう。
アクセス、行き方は?
一番わかりやすいのは地下鉄で行くことだ。「世界の窓(世界之窗)」駅で降り、J出口を出たら入り口の前の広場である。
迷おうと思っても迷えないので安心していこう。
営業時間、入場料は?
営業時間は9時から夜10時半まで。入場料は大人1人200元(約3500円)と、中国にしてはあまり安くはない。
夜7時半以降のみ使用可能な80元のナイトチケットというものがあるが、閉園の10時半まで3時間しかないので微妙である。
料金表
週末休日は人が多すぎる
また、もし行くことを計画するなら、平日に行くことをお勧めする。週末、特に連休などは半端のない人で、まさに人に埋もれてしまう。
さすが深セン最も有名な観光地だ・・・。
中国には日本の10倍以上の人がいるのである。
この場所に限らず、観光地に行く時はできるなら中の公休日を避けた方がいいだろう。
連休は入る前からこの人の数
「世界の窓(世界之窗)」は実際どうなのか?
さて、深センで最も有名な「世界の窓(世界之窗)」だが、実際のところどうなのか?大人1人200元(約3500円)は中国では高めだが、思ったより広く楽しめる。
世界の色々な観光地を巡った気分になれて面白い。
ただ、作られたテーマパークなので、旅行日数が短いならローカルエリアをまわったり、食事をしたりした方がいいと思う。
深セン旅行の日数がある程度あるなら、そのうちの1日行ってもいいかなという感じだ。
ただ、行くなら是非平日に!休日は本当に人がすごい!
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この記事へのコメント
まさ
誘われて行こうとしたことが有りました。
確か連休中でとても混んでいました。
チケットを購入するために30分ほど列に並びましたが全く前に進む気配はないし、待つ人は増える一方で結局入場をあきらめました。
また一年ほど前にふと思い出し知り合いの中国人に一緒に行こうと誘ったところ、彼女は何度か入場したことが有るらしく大して面白いところでは無い、ただミニチュアが有るだけと言われて結局
それ以来、縁が無く今でも行ったことが有りません。
一度くらい平日に行ってみようと思います
知合いの中国人の人に
ペッペケ
コメントありがとうございます。
確かに休日は日本では考えられないくらいの人になりますね。こういう観光地は平日に限ります。