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今年初のライチを買ってみた
深セン、香港では生のライチが食べられる。ライチ?あぁ、バイキングのサラダバーにあるやつね。あの冷凍の・・・。という人がいるかもしれないが、
「生は冷凍ものとは全く違う!!」と、声を大にして言いたい!
生ライチのぷりぷりでジューシーなその実は、冷凍物と全く異なると言っても過言ではない。
私は日本にいた時、よくバイキングとかにある冷凍のライチを好んで食べていて、「ライチって美味しいなぁー」と思っていたのだが、生ライチを食べて愕然とした。
今までおいしいと思っていたのはなんだったのだろう…と思った。
それくらい違う。
生ライチの旬は短い。深セン、香港で買えるのは5月-7月くらいである。去年は不作だったため、特に短く、5月末に初めて店頭にならんだ。
先日、2017年の今年は、5月1日に初めてライチを見たと報告したが、今日、今年初のライチを買ってみた。
道端のお店で9元/500g
今はまだ旬の始まりで店頭に出たばかりなので、少し高い。今は500g当たり20元くらいが相場である。
これは大型スーパーに並んでいたライチ。500g当たり19.8元
今は出たてなので、おいしさも100点ではなく、値段も高い。
これが半月もすれば値段は半額くらいになり、ぐっとおいしくなる。
なので、もう少し待って、安くなったら買おうかなと思っていたのだが、今日、兄ちゃんが道端の店でライチを売っているのを見かけた。
聞くと、地元の海南島から取り寄せたものだという。
自分で売っているので相場より安く、500g当たり9元だという。
ふーむ。これは興味深い。
「一つ食べてみろ」
というので食べてみたが、まぁまぁおいしい。
ライチにもいろいろ品種があるが、これは少し酸味がある品種だ。
これはこれでおいしい。
うーん。
よし!今日、初ライチを食べよう!
1秒悩んで買うことにした。
買ったのはこれ。1束で12元(200円弱)
食べてみた
さて、帰ってから初ライチをいただいた。皮をむくとプリッとした実が姿を現した!
冷凍だと実の果汁がが染み出ちゃって、手が濡れてしまうが、生は違う。
実の薄皮は形を保ったまま、赤ちゃんのもち肌のようにきれいだ。果汁はすべて実の中に残ったままなのである。
実は適度な弾力があり、ぷりぷりしている。
うーむ!やはりうまい!
素晴らしい!生ライチ!
生ライチが食べられるのはあと3か月くらいだ。
もし深セン香港に行く予定があるならぜひ食べてみてほしい!
今はまだ500g当たり20元前後だが、少し経てば半額以下になるはずだ。
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