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パクり天国
深センの道を歩いていたら新しめの靴屋が目にとまった。店内
売っている靴はなかなかスタイリッシュで、一見するとニューバランスのようである・・。
が、全然ニューバランスではなく、思いっきりパクり商品であった。
^^;
さすがパクり天国・・。
徹底解剖!
これがその靴Nの文字が…丸パクリ(^^;
値段は299元(5000円くらい)
しかし…それにしてもよく似ている…。
^^;
そしてブランド名が吹いた。
そのブランド名とは・・・
・・・
・・・
「Niubailun」(ニューバイルン)!
惜しい!
(^^;
質は悪くなさそうなのだが
しかし、実際のところ靴自体の質はそれほど悪くなさそうである。縫い目とかもしっかりしている。
デザインも色々あったが、普通に履けそうなものもあった。
店員がとりあえず履いてみろと進めるので履いてみたが、履き心地もまぁ、悪くはない。
激しい動きはしていないのでなんとも言えないが、クッション性も高い。
そして値段は本物に比べかなり安い。
この品質でこの値段なら履いてもいいという人もいるかもしれない。
しかし…残念なのがニューバランスを丸パクリしたこの名称とデザインだ。
「Niubailun」(ニューバイルン)
私は恥ずかしくて絶対に買えない。
パクりではなくオリジナルブランドとしてオリジナルデザインで作れば良かったのに…
と思った。
パクりに対する考え方が違う
そもそもパクりに対する考え方が違うのだから仕方ないのかもしれない。日本の感覚で考えると、パクり商品を販売することは恥ずかしくてとてもできないことだが、ここでは良いものを真似して何が悪いの?という考え。
だから、「Niubailun」(ニューバイルン)も、ここではそれなりに売れているのかもしれない…。
中国で街行く人がニューバランスの靴を履いていたらよく見て欲しい。
もしかしたら「Niubailun」(ニューバイルン)と書いてあるかもしれない…?
^^;
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