香港深センには日本にはない珍しい種類のバナナがある
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バナナは日本でも人気の果物である。深センや香港でも普通に売っていて、私も好きで良く食べる。
ところで、バナナにも色々な品種があるのをご存知だろうか。
香港や深センでは日本では見かけない品種のバナナを食べることができる。
旅行に来たら是非味わってみてほしい。
深セン香港で食べられるバナナ3種類
こちらで食べられるバナナ3種類を紹介したい。香蕉
もちろん日本でも食べられている普通のバナナもある。中国語で「香蕉」と呼ばれるのがそれだ。深センや香港では日本にもあるフィリピン産、海南島産、広東省産のものが売っている。
味は日本で食べるものと変わらない。
食べ慣れた味だ。
米蕉
「米蕉」と呼ばれるバナナも人気である。日本語で何というのかは不明だが、これは沖縄で「シマバナナ」と呼ばれる品種に似ている。普通のバナナ「香蕉」より小さく、形も見慣れたバナナと違い曲がっていないのが特徴。
味も少し違い、食感がもちもちした感じもある。
ただ、ものによっては少し渋みが感じられるのもあって、苦手という人もいる。
私は「米蕉」より普通の「香蕉」の方が好きなので、あまり「米蕉」は買わない。
値段も少し高いしね・・。
「香蕉」より「米蕉」の方が高い
芭蕉
一番おすすめなのがこの「芭蕉」。個人的にすごく美味しいと思うバナナである。「芭蕉」は夏の時期に出回り、冬は食べられない。
日本語でなんというか調べてみたが、日本には全く存在しないのかわからなかった。日本ではまず食べられないと思うので、見かけたら是非食べてみてほしい。
芭蕉
見た目は「米蕉」を大きくしたような感じで曲がりはなく、ずんぐりむっくりしたフォルムである。
皮の縦向きの繊維が強く、普通のバナナのように横にポキっと折れないので、このように付け根の真ん中を縦に裂いて開ける。
気になる味はどうなのか…ということだが、
クエン酸が多く含まれていて、酸味が強めである。この酸っぱさが何とも爽やかで美味しい。
そして、美味さをワンランク上のものにしているのはその食感である。
もちもちで弾力がある食感なのだ。弾力性があり、すごく美味しいと思う。
これは普通のバナナでは全く味わえない。
もちもち食感好きな人はきっと美味しいと思うはずだ。是非食べてみてほしい。
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