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この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
珍しい中国野菜を食べてみる:益母草(やくもそう)
今日は「珍しい中国野菜を食べてみる」シリーズの記事である。スーパーでまたまた見慣れない野菜を見つけた。
細い茎の先に可愛らしい葉っぱのある「益母草」という野菜。
食べ方はよくわからないが、帰ってから調べりゃいいだろうと言うことで1束買ってみた。
1.5元(25円くらい)だった。安い!
それがこちら
益母草(やくもそう)
帰ってから調べてみた。この「益母草」は、日本語でもそのままの漢字で「やくもそう」と読むそうだ。
なんだぁ、日本にもあったのか…。
でも、日本のスーパーではなかなか見かけないなぁ。
そして、「益母草」という字のごとく、「母に益となる」栄養がたくさん含まれた野菜らしい。
妊娠前や妊娠中に食べると良いんだって。
ほほう…
もちろん普通に食べて良い
もちろん、普通の野菜として食べて良い。血を増やし、貧血防止やめまい防止、消炎作用などがあるので、健康的な野菜なのである。
漢方としても使われることもある野菜だ。
益母草ダイコン卵スープにしてみた
今回はスープにしてみた。【材料】 益母草(やくもそう) ダイコン ショウガ 卵 ウェイパー |
作り方
作り方は簡単だ。1、ダイコンとショウガは粗くすりおろしておく。お湯を沸かし、ウェイパーを溶かし入れ、丁度良い味にする。
2、おろしたダイコンとショウガを投入。
3、煮込みすぎると食感が悪くなるので、再沸騰したらすぐ溶き卵を回し入れ、益母草(やくもそう)を投入。投入したらすぐ火を止める。
コツは煮込み過ぎない。すぐに火を止めることで、野菜の食感を生かせる。
味は?
完成!では早速いただいてみよう。
スープは…美味い。ダイコンとショウガの味が効いてるねぇ。
って言うか、美味しいのは当たり前(^_^;)。ウェイパーを入れて失敗はなしだ。
さすがウェイパー(≧∇≦)
問題は益母草(やくもそう)の味だ。
スープと一緒にすくって口に入れてみた。
おぉ、美味しい。スープとよく合っている。
山菜のように、わずかで自然な苦味がある。
例えるならミツバに似ているかな?
見た目、味わい、食感も似ていて食べやすい。
色合いも良いし、健康にも良い。
うまかった!ペロリと食べてしまった。
益母草(やくもそう)、なかなかいいね
益母草(やくもそう)はなかなかオススメの野菜である。健康に良いらしいし、
それを無視しても普通に美味しい野菜だ。
スープに入れたり炒めたり、料理の色合いを良くするのにもぴったり。
スーパーで見かけたら、ぜひ試してみてほしい。
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