この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
珍しい中国野菜を食べてみる:菜心(ツァイシン・サイシン)
今日は「珍しい中国野菜を食べてみる」シリーズの記事である。スポンサーリンク
菜心(ツァイシン・サイシン)
今日紹介するのは、菜心というアブラナ科の野菜である。日本語では中国語の発音から「サイシン」と呼ばれるようである。ヨーロッパ原産らしいが、唐の時代に中国に入ってきて、今は中国野菜を代表する有名な野菜となっている。
暑さに強いため、広東省で多く栽培されており、深セン、香港でもよく食べれている。
茎が発達していて太く、適度な歯ごたえがある。菜の花のようなアブラナ科の味がするが、苦味もなくクセがなく食べやすいため、色々な料理に使われている。
飲茶で人気の菜心(サイシン)
香港、深センでも飲茶が有名なグルメだが、菜心(サイシン)を茹でて特性のタレをかけたものが人気である。私も飲茶に行くと必ず注文する。茎に適度な歯ごたえがあって、美味しいのだ。
飲茶の付け合わせにもこの野菜がよく使われる
茹でて食べてみる
今日はスーパーで1束1元で売ってたので茹でて食べてみる。1元!安い!
洗ってから茹でるだけ
醤油とマヨネーズでいただいた
うーむ。
うまい!
クセがないので野菜嫌いでも美味しくいただけると思う。
私は野菜好きなので、ペロリと平らげてしまった。
菜心。なかなかおすすめの中国野菜だ。
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この記事へのコメント
MAC
私は青菜炒めって好きでよく食べますが同じものかな?
MAQ
現地でよく食べますが、私も大好きです。
ペッペケ
MACさん
コメントありがとうございます。
現地で付け合せなどで結構出てきますね。
クセが無くて美味しい野菜ですよね~
(^o^)