深セン郊外で道端の靴修理屋のおじいちゃんに靴を磨いてもらった。中国の路上修理屋って?

深セン郊外で道端の靴修理屋のおじいちゃんに靴を磨いてもらった。中国の路上修理屋って?

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深センの郊外で

今日、深センの郊外の路上で靴修理屋を見かけた。おじいちゃんが黙々と靴を直していた。

この光景は中国では珍しいものではない。路上の修理屋さんは靴修理だけでなく、服の修理、傘の修理なんかもやってくれる。

で、そのまま通り過ぎようとしたのだが、革靴がかなり汚れていることに気づいた。

埃っぽい道を歩いたのもあって、黒い革靴が白くなっている・・・。

そこで靴修理屋のおじいちゃんに聞いてみた。

靴を磨いてくれる?

すると、「もちろん、3元だ」とのこと。

んじゃ、お願いしよう。

磨いてもらった。

作業風景
IMG_3853.JPG


作業は3分

なかなか丁寧にやってくれた。

ちゃんと靴クリームを塗り、全体に塗り込み、綺麗に拭いて磨いてくれた。

おぉ、なかなかピカピカ!

いいじゃん。

磨いてもらう前
IMG_3836.JPG

磨いてもらった後
IMG_3842.JPG


路上の修理屋で直してもらったこともある

中国ではよく見かける路上の修理屋さん。

私も利用したことが何回かある。安いし、結構上手なのだ。

傘を直してもらったり、カバンや靴も直してもらったこともある。

特に靴の底の張り替えなどは日本に比べ、かなり安い。

私は10年以上日本で愛用していたリーガルの靴があったのだが、さすがに靴の底がすり減ってしまった。

それで日本のリーガルで張り替えできるか聞いのだが、2万〜3万と言われ、躊躇してしまった。それが、中国の靴の修理屋さんなら、50元(約800円)もしないのだ!

もちろん、品質は全然違うだろうし、リーガルファンの方からすると「リーガルに対して失礼だ!」と思われるかもしれないのだが・・。

靴の底で見えないところだし、この値段の差を考えると、私はこっちのほうがいいかな・・と思った。



下手な人もいるので注意

修理屋の人たちは、ずっと修理作業をしているだけあって、ほとんどは作業の手際は良く、上手なのだが、

たまに、「え?この仕事でご飯食べてるんでしょ?」と思うほど下手な人もいるので、注意は必要だ。

以前、カバンを直してもらったら、内側のチャックのところも縫われてしまい、内側のポケットが使えなくなったことがある。

しかも縫ったあとが曲がっているし…
^^;

まぁ、とりあえず穴を塞いでもらって、新しいカバンを買うまでのつなぎだったので良かったのだが・・・。

高いものや、大事なものは路上修理屋で直さない方がいいね。

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この記事へのコメント

  • PMZ

    そうですね。靴直し屋さん、面白いですね。一、二度ですが、靴の底を直してもらったことがあります。

    私が一番よく使うのはミシン一台で仕事をしている縫物屋さんですね。
    ネットでズボンを買った時、いつも裾上げしてもらっています。チャックも直してくれるし、パジャマのゴムも付け直してくれる(ゴムは持参)ので助かっています。
    こういうとこは中国は便利ですね。
    2017年03月27日 18:10
  • ペッペケ

    PMZさん

    コメントありがとうございます。
    確かに日本でやったらかなりお金もかかりそうですからねぇ。
    便利ですよね。
    2017年03月28日 02:19
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