春節明けの華強北
華強北はアジアで最大の電気街である。華強北については何度も記事を書いているので、興味があればカテゴリから見て欲しい。
華強北は、普段は人でごったがえすが、春節(旧正月)の前後はゴーストタウンのように静まりかえる。
なぜなら、華強北で店を開いている人の大部分は、潮州人と呼ばれる広東省東部の潮汕地区の人たちであり、
彼らは春節の伝統を重んじるので、春節前後時期、みんな店を閉めて帰ってしまうのである。
春節から10日ほど経った今日、そろそろ店が開いているだろうと、華強北に行ってみた。
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かなりの店が開いている
行ってみるとかなりの店が開店し、結構な人で賑わっていた。まだ閉まっている店は半分くらいあるが、言い換えるなら半分くらいは開店しているということである。
なので、物を買いに行くには全く不自由ない。
今回プリンターのインクを買いに行ったが、インク屋も普通に何件も開いていた。
歩行者天国が完成していた!
ここしばらく、華強北のメイン道路はずっと工事中だった。2016年の年末に来た時は、泥だらけ、埃だらけだったが、今日行くと、道路が完成していた。
先月の様子が嘘のようだ。
素晴らしく綺麗になっている。
華強北といえばゴミゴミした電気街で憩いの場所とは程遠いイメージだったが、メイン通りは綺麗に整備された歩行者天国の公園となり、緑や噴水がある爽やかな空間へと変わっていた。
すでに若者たち、カップルで賑わいを見せていた。
華強北に買い物に来たついでに、近くで飲み物でも買ってブラブラするのも悪くない。
深センは本当に超速の進歩を遂げていることを実感した。
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