この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
珍しい中国野菜を食べてみる:炸菜头
今日は「珍しい中国野菜を食べてみる」シリーズの記事である。今日食べてみるのはこちら。
「炸菜头」という野菜
なにやら丸くて見慣れない野菜…日本では見かけない…と思うが、実は日本でも親しみのある野菜。
日本語名は…「ザーサイ」。そう、漬物でおなじみのザーサイなのである。
スポンサーリンク
ザーサイ
ザーサイはアブラナ科の植物で、カラシナ、高菜の仲間である。日本語ザーサイは中国語のジャーツァイ(zhàcài)という発言からきており、「炸菜」と書くこともあるが「榨菜」と表記することが多い。
「炸菜头」の「头」の字は「頭」の簡体字だが、これは野菜の発達した茎のことを指す。
ザーサイは基本的に丸く発達した茎の部分を食べるので、「炸菜头」または「榨菜头」と呼ぶことが多い。
早速食べてみる
では早速食べてみたいと思う。日本では漬物が一般的だが、炒めても食べられるとのこと。
いつもどおり、ウェイパーで炒めてみたいと思う。
(^^;
調理開始
こちらが買ってきたザーサイ。ちなみにこれで1元(17円)だった。安い!切ってみた。中はこんな感じ。
薄切りにした。一緒にニンニクと鷹の爪をみじん切り
あとはガーッと炒めるだけ!
油を入れ、ニンニクと鷹の爪を入れて香り出し。
ザーサイを投入!
ウェイパーと料理酒を少し入れ
いい感じに炒め上がったら完成!
こちらが完成。
実食!そのお味は?
では早速食べてみる。漬物のザーサイは何度も食べたことがあるが、ザーサイ炒めは初めて食べる。果たしてどんな味がするのか。
ではいただきます。パクリと一口いってみる。
お!
おおおー!うまい!
これは私の好きな味だ!
カラシナやタカナの仲間ということだが、確かに味わいが似ている。
ほのかな苦みがあるため、山菜を食べているような感じがしてどこか懐かしい。
ザーサイと言うと漬物のカリカリした歯ごたえを想像するが、全く違い、カブのような適度な歯ごたえがある食感だ。
普通にうまいぞ、これは。
肉を入れて炒めたら立派な一品料理
ネットで調べると、細切り肉、ピーマンと一緒に炒めるレシピが紹介されていた。これだけでも、なかなか立派な一品料理になると思う。
今度やってみようかと思う。
^_^
中国生活をされている方、是非一度ザーサイを食べて見てほしい。なかなかおすすめの野菜である。
この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
スポンサーリンク
記事が楽しめたらブログ村ポイントにご協力ください(≧∀≦) 1台のパソコンから1日1回のクリックのみ有効です(*´꒳`*) ここ押すだけです〜(^人^)↓ |
この記事へのコメント