中国のレストランのメニュー「6-8-10」「12-14-16」って何?

中国のレストランのメニュー「6-8-10」「12-14-16」って何?

スポンサーリンク

中国の地元のレストラン

中国の地元のレストランに入り、メニューを見るとこのような表示をよく見る。

汤粉(スープビーフン)屋さんのメニュー
IMG_1758.JPG
この数字は値段を意味しているのだが、これに関して読者の方から質問をいただいた。ブログご愛読ありがとうございます。

【いただいた質問】
炒面を頼もうとしたら「6元-10元-12元」と書いてあり、更に別の場所では「猪脚飯 12-15-20」と書いてありました。

量の事と考え、共に一番安いのを注文した所、思ったより普通サイズが来たので、何を意味するのかがわからず帰国に至りました。

この3つの料金は何を意味しているのでしょうか?ご存知でしたらよろしくお願いします。

これについて以下の回答をした。

【回答】
普通は値段の違いで量が多くなる場合が多いのですが、具のグレードや量が異なることもあります。

値段が上がるにつれてミニ、普通、大盛りとなったり、具の種類が変わったり肉の量が多くなったりします。

ただ、店によってあいまいなところもあり、私は注文の時に、量が変わるの?具が違うの?と聞くようにしています。



実際に違いを比べてみた

ということで、普通は量が変わるのだが、具、などが変わったりもするのである。

実際に汤粉(スープビーフン)を注文して違いを比べてみた。

店A
6元
IMG_1242.JPG

10元
IMG_1529.JPG
写真だとわかりにくいが量はかなり多くなっている。具は変わっていない。


店B
別の店でも違いを見てみた。

6元
IMG_1753.JPG

8元
IMG_1269.JPG
これも、写真だとわかりにくいが量は多くなり、8元だとミートボールが1つ入って来た。この店は量とともにトッピングも変わるようだ。

ただ、心なしか8元の方が具が少ない気がするが…(^_^;)


注文するときは…

上記したように値段が上がると普通は量が増え、具のグレードも上がることがある。

ただ、量が多いのか、はたまた具が違うのかは店によって結構曖昧だったりするので、私は注文の際「値段でどう違うの?」と聞くようにしている。

「量の違う」「10元だと肉入り」とか教えてくれるはずだ。

しかし、たまに、

「6-10-14と書いてあるけど、14元のしかない。」

とか、

「「6-8-10と書いてあるけど、6元と8元のは大して変わらない。」

というような謎回答もある。

「なぜ変わらないなら値段が違うの?」と聞くと、

「まぁ、じゃあ6元だな。」と曖昧に流された。

うーむ。中国のおおらかさ…^_^;…ということにしておこう。



まとめ

メニューにある「6元-10元-12元」のような表示を見たら基本は量の違い、または具の違いなので、お腹の空き具合で注文してみよう。

がっつり食べるのではない限り、一番安いやつを頼んでも十分楽しめると思う。

スポンサーリンク


記事が楽しめたらブログ村ポイントにご協力ください(≧∀≦)
1台のパソコンから1日1回のクリックのみ有効です(^人^)
ここ押すだけです〜↓
【ブログ村ポイントありがとうございます】

この記事へのコメント

  • でぃすく

    わかりやすい検証ありがとうございます。
    トッピングは思うほど差がないのですね。特に「店B」は、ミートボール以上に野菜が減っていて、6元でも良いかなって悩むところですね(笑)
    2017年01月22日 23:34
  • ペッペケ

    でぃすくさん

    コメントありがとうございます。
    また、ブログのご愛読ありがとうございます。
    同じ店に再び行く機会がなかなかなく、ご質問受けてからアップまで時間がかかってしまいました。

    確かに店Bの具は少なくて微妙な感じになっちゃってますね…(^^;
    2017年01月22日 23:57
【このサイトの全ての記事一覧】を見る


楽しめたら↓ポチッとお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ 深セン情報へ
【最新記事(トップページ)】へ

今日の人気記事

中国語マンツーマンオンラインレッスン!
無料体験はこちら!【SpeakMandari】


スポンサーリンク