【中国野菜を食べてみる】奶白菜(ナイバイツァイ)を炒めて食べた

【中国野菜を食べてみる】奶白菜(ナイバイツァイ)を炒めて食べた

この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。

奶白菜(ナイバイツァイ)を食べてみる

今日は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズの記事である。

今日食べてみるのは奶白菜(ナイバイツァイ)という野菜だ。

それがこちら
IMG_1198.JPG
日本ではなかなか見ないが、深センや香港には普通に売っている野菜である。大きさや形はチンゲンサイににているが、茎が真っ白、葉っぱの部分がチンゲンサイに比べかなり濃い緑なのが特徴だ。

そして、葉っぱは真っ直ぐではなくウネウネとしている。

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奶白菜(ナイバイツァイ)ってどんな野菜?

奶白菜(ナイバイツァイ)は中国の南部原産の数年草であり、広東省で多く栽培されている。

奶白菜(ナイバイツァイ)という名前からわかるが、白菜の仲間である。

生命力が強く、刈り取ってもまた生えてくる。高温多湿の気候でも育ち、狭い畑でたくさん採れるため、農家には重宝されている野菜だそうだ。

また、中国医学では解熱解毒作用、胃腸の働きを良くする効果があるとされている。



炒めて食べてみる。

では早速食べてみたいと思う。

いつもと変わらず、ウェイパー炒めで…(^^;

2束買ってきた。これで2.7元(40円)。安い!
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野菜の作りとしてはチンゲンサイと変わらない。根元から葉っぱが剥がれる。

鍋を熱し、油を投入。にんにくで香りを出してから奶白菜(ナイバイツァイ)を入れて炒める
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味付けはウェイパーのみである。

完成!
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味は?

普通に美味しい!

野菜好きの私としてはかなり高評価をつけられる。

白菜の仲間なので基本は似ているのだが、奶白菜(ナイバイツァイ)の独特な味がする。山菜のような、ほのかな苦味があるのだ。箸が止まらなくなる美味しさだ。

味に特徴の無い、ただの白菜なら物足りないと思うが、奶白菜(ナイバイツァイ)はウェイパーで炒めるだけで十分楽しめる一品料理となった。

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