麺屋さんで見つけた超難解漢字
深センのショッピングモールの中に麺屋さんがあったのだが、その店のガラスに超難解の文字が貼ってあった。なんじゃーこりゃ?
漢字?なの?造語なの?
調べてみたら、れっきとした漢字だということが判明した。
読みは「biang(ビアン)」というらしく、
この一文字で、「陝西(せんせい)省の麺」という意味があるらしい。
この一文字でそんな意味が・・・?
ていうかこんな漢字があるとは・・・。漢字って奥が深い。
超難解漢字トップ5
この漢字を調べているうちに中国語の超難解漢字も出て来た。せっかくなので、私が難しいと思ったトップ5を紹介したい。
なお、字は私が書いたものである。(書き間違っていたらすみません。)
^^;
中国の超難解漢字第1位
堂々の1位に君臨したのがこの漢字。上に雲が3つ、下に龍という字が3つ使われている。画数が多すぎて字が詰まってしまい、なかなか書くのが大変だった。
意味は、「空を飛ぶドラゴン」である。
構成している漢字が雲と龍なので、なんとなくわかるが、
飛んでいる感を演出するため、雲の上に龍を配置した方がよかったのでは…?と思った。
中国の超難解漢字第2位
2位が上で紹介した「陝西(せんせい)省の麺」である。それぞれの部首自体は簡単だが、どの部首がどの位置かを覚えるのが大変である。
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中国の超難解漢字第3位
第3位がこの漢字。意味は「悪魔払い」である。
うーむ、なぜそういう意味になるのか…?
ていうか、二位の漢字と真ん中の部首が一緒だ。
陝西省の麺にも実は悪魔が!?(^^;
中国の超難解漢字第4位
これも冗談のような漢字だ。ひたすら「田」と「回」を書きまくるだけ。漢字を知らない外国人はこれをみてただの方眼紙だと思うに違いない。
意味は「雷」である。
これでなぜ雷・・?
雷は田んぼには落ちず、田んぼの周りの木とかに落ちるから?回の字が外側を表しているのか?
ふーむ。
中国の超難解漢字第5位
第5位にランキングしたのは4位までと全く違う性質の漢字である。それがこちら!なんと画数がわずか1画!
ナニコレ?・・・ていうか、これ本当に漢字?と思うが、確かに認められた漢字なのだそうだ。
嘘だと思うなら調べて見てほしい。本当にある漢字だということがわかるはずだ。
で、気になる意味だが、
「一」・・・。
ん?・・「一」って?「いち」?
はい、数字の「1」だそうである。
数字の「1」の異字体という、特異な漢字なのである。
漢字の世界は奥が深い
漢字を発明した中国人はすごい。世界に色々な文字があるが、意味を兼ね備えた「漢字」のような文字はないのではないだろうか。漢字の成り立ちや意味を調べてみるとなかなか奥が深く面白いと思った、今日この頃。
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