深セン香港でグアバを
「グアバ」という果物は聞いたことがあると思うが、食べたことがある人は多くないかもしれない。実際、私は日本にいるときは食べたことがなかった。深セン香港ではメジャーな果物で、なかなか美味しく人気がある。
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グアバは呼び方がたくさんある
グアバは別名がたくさんある。日本語ではグアバ以外に、方言も含めるとバンジロウ、バンザクロ、バンセキリュウ、バンシルー、バンチキロー、バンチュル、バラーと様々な呼ばれ方をしているらしい。
深セン香港では中国語で表記されるが、番石榴,芭乐(芭樂)と言う名称だ。
グアバは熱帯地域の果物
グアバが日本でメジャーじゃないのは当たり前。熱帯性の植物だからだ。世界の熱帯地域に自生していて、東南アジア、カリブ海沿岸、中央アメリカ、南アメリカ北部などで採れるらしい。
グアバはビタミンミネラルの宝庫
グアバはビタミンとミネラルの宝庫らしい。ビタミンA、B、C、E、ミネラル、カリウム、ポリフェノールなどを豊富に含み、ダイエットや糖尿病、美白効果まである超健康食品ということだ。
特にビタミンCはわずか0.2個で1日分の必要量が摂取できるほど豊富に含まれている。
なお、ビタミンCは多く摂取しても尿とともに排出されるから、たくさん食べても問題ない。
食べてみる
では早速食べてみよう。皮から種までまで全部食べられるので、面倒な皮むきや種取り必要もないのがいいね。
綺麗に洗って、カットしたらそのまま食べられる。
果肉部分は完熟の桃くらいの柔らかさで、もうちょっとねっとり感を出した感じ。糖度はそれほど高くなく、上品な甘さと香りが口に広がる。
中央部分に種があるが、そのまま食べられる。プチプチと潰れる種の食感がなかなかたまらない。
上記したように、グアバにはビタミンCが多く含まれているのだが、酸っぱさは全然感じない。
食べ方
そのまま食べる以外に、スムージーにしたり、ジャムにしたりと言う食べ方もあるらしい。ただ、個人的には、そのまま食べるのが一番だと思う。
種プチプチした食感と柔らかいねっとりした果肉の食感を楽しめるからだ。
せっかくなら生でこのねっとり&プチプチ食感を楽しんでもらいたい。
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