香港、深センで読売新聞が読めるらしい
香港にも読売新聞の支社があるらしい。香港の読売新聞は香港、中国の主要都市をはじめ、東南アジアエリアの日本人を対象に新聞を発行している。
「国際版」となっているが、紙面内容は日本と全く同じで、異なるのはエリア別の1面と広告だけだということだ。
日本と同じく新聞配達サービスがあるので、海外にいるけど毎朝やはり新聞を読みたい、という日本人のニーズに応えることができているようだ。
へぇぇ…
海外でも新聞配達をしているってすごいね。
お値段は
しかし、気になるのはその購読料。深センだといくらなのか?
なんと…日本円払いだと1ヶ月1万5000円らしい。
一か月30日で割ると1日500円…。
た……高い…
日本だったら確か3000円くらいだったはず。
約5倍か…。
海外で日本語の新聞を配達してくれるんだからそれでも安いのかもしれないけど、ちょっと手が出せない価格だなぁ。
試読版を申し込んでみた
で、この読売新聞だが、なんと試読版があるらしい。1万5000円を払ってまで取ろうとは思わないが、7日間無料で家まで届けてくれ、7日たったら自動的に止まるとのこと。解約手続きなどもする必要がないということなので試読版を申し込んでみた。
しかし、本当に深センまで届けてくれるのか…?
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不配率が高すぎ
さて、申し込んでどうなったのか。結論から言うと、不配率が高すぎ!
7日間、日本語の、しかもリアルタイムの新聞が読めるということで結構期待していたのだが、………連続7日間で届くはずなのに、なんと土曜、月曜の二回しか来なかった。
7日のうち、5日はポストが空だったのである…。
…どゆこと?
配達は現地の配達業者に委託しているらしいので、そちらのミスなんだろうけど、全然届かない!
朝、期待してメールボックスを見に行ってめっちゃがっかりした。
無料だから文句は言えないけどさぁ…
うーん、でもこれは…読売新聞が、早急に改善しないとダメな問題だと思う。不配を防ぐため、配達員が配達したらそれを報告させるなどの措置を講じないと、新しい客はなかなかつかないだろう。
新規顧客を獲得するための無料お試し配達なのに、不着率がこんなに高かったら絶対取ろうと思わないもん。
もし契約していたら、毎日のように「今日も届いてないんですけど」って電話することになるのかと思うと、うーむ…、と思ってしまう。
でも、ネットで基本的な情報は簡単に得られる時代だけど、やっぱり新聞の情報量は全然違う。イイね。
試読版を試してみては?
不着率が高いのは大きな問題だが、海外で日本の新聞が読めるのはなかなかいい。結局2日しか届かなかったが、試読版は無料だし、ネットで申し込めるので試してみてはどうだろうか。
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