重慶の魚鍋
中国深セン市内の店で重慶の魚鍋を食べた。中国語では「重庆烤鱼」と言う。「烤鱼」は「焼き魚」という意味である。
え?鍋だから、どう見ても焼き魚じゃなくて煮魚でしょ?
と思ったが、
魚を焼いた後に鍋に入れているので、「烤鱼」なのだという。
なるほどなるほど。
で、それがこちら。
おぉー!でかい!
魚の種類はわからないが、焼いた白身魚が特製のスープに入っており、その上にきゅうり、大根の漬物、パクチー、红薯粉(マロニーみたいなやつ)、玉ねぎ、そして、大量の唐辛子がかかっている。
唐辛子の量を見てほしい。ギャグ?冗談?という量の唐辛子である。
これで辛さ控えめ
この量の唐辛子を見たら信じられないかもしれないが、今回は辛さ控えめの「微辣」で注文したのである。今回は友人の子供もいて、店のおばちゃんは「子供がいるから、全然辛くしてないからねー」と言っていた。
マジ?こんなに唐辛子入っているのに?
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辛くない
で、食べてみるとそれがマジなのだ。ホント、全然辛くない。見た目の唐辛子にビビってしまうかもしれないが、この品種の唐辛子は辛さはほとんどなく、主に香りづけのために入れられているものなのである。
辛さはわずかで、子供でも食べられるレベルだと思う。友人の子供もバクバク食べていた。
もちろん、辛くないと言っても、直接唐辛子を食べたらそれなりに辛いのだが。
うまかった!
さて、写真の順番が逆になってしまったが、食べてみた感想を書きたい。うまかった!普通にうまかった!
スープは重慶の麻辣(マーラー)系の味。ダシがよく効いている。
白身魚の身は旨味が詰まっていてプリプリ。
上にかかっている野菜やパクチーの香りが食欲をそそり、本当に美味しかった。大満足!というか、また食べ過ぎてしまったぁ…。
また太るなぁ\(^o^)/
そして驚きは値段!
大人5人、子供2人がたらふく食べて100元(約1500円)という激安であった。
うーむ、素晴らしいウマさとコストパフォーマンスだ。
今度日本から友達が来たらぜひ連れて行きたい。
「重庆烤鱼」を食べてみて
「重庆烤鱼」という看板があるところで食べられるので、ぜひ食べてみてほしい!
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