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香港国際空港で夜を明かす
香港空港を利用するとき、フライトの時間によっては、空港で夜を明かすことがある。今回はフライトが朝の便で、朝深センを出発すると間に合わないので、前の日の夜に空港に着いて、そこで朝まで過ごすことにした。
朝まで数時間なので、ホテルに泊まるという選択肢はナシである。
香港空港は第1、第2ターミナル共に24時間開いているのだ。
オススメの場所は第2ターミナル
香港空港で夜を明かすなら、第2ターミナルで夜を明かすといい。第1ターミナルよりベンチが多く、人も少ないのでオススメだ。
香港空港の第1、第2ターミナルは通路で繋がっていて、歩いて数分で行くことができるのですぐ行けるし、
第2ターミナルに入ると広々としていてベンチがたくさんある待合スペースがある。
そして目の前のエスカレーターで、上のフロアに上がるとセブンイレブンがあり、夜食の購入も可能で便利である。
端の方には充電用のコンセントもあり、Wi-Fiももちろんフリーで使える。ベンチで横になって仮眠している人もそれなりにいて、警察も時々見回りに来ているので安全だと思う。
もちろん、貴重品は体に巻きつけて仮眠するなどの安全対策をしよう。
エアコンに気をつけろ!
ただ、注意がある。夜を明かす時に気をつけてほしいのが、エアコンだ。香港のエアコン設定温度はどこも低過ぎで、日本のクールビズもびっくりの寒さなのである。
会社も、スーパーも、大型商業施設も同じでクーラーが効きすぎである。
クーラーの設定温度は香港では20度くらいが普通だと同僚が以前言っていた。
香港空港も同じで、クーラーがガン効き!
昼間活動している時は「涼し!クーラー効きすぎだー!」と思うくらいで済むのだが、
その温度の中で寝ようとするとめちゃめちゃ寒いのだ。体を動かしていないので、体温がどんどん下がり、凍えそうになる。
今まで、その香港空港のクーラーの効きすぎで寒すぎた経験が何度もあり、毎回、「次回は寝る時用に羽織るもの持って行こう」と思うのだが、喉元過ぎれば熱さを…いや、寒さを忘れる、である。
今回も、「ま、なんとかなるだろ。長袖一枚入れときゃいいかぁ」とナメてかかってしまった。
が、やはり激寒だった。
冗談抜きで、ガタガタ震え、寒さで指先の感覚が無くなった。
あまりの寒さで耐えきれず、午前4時すぎにクーラーの効いていない外に出たほどだ。
香港空港で一晩明かすなら、クーラー対策
香港のクーラーの設定温度の低さは半端ない。昼間は涼しさに心地よく感じるかもしれないが、そこで寝るとなると話は別だ。
一晩明かすなら空いていて広い第2ターミナルで、そして、長袖や羽織るものをかなり多めに持って行くことをオススメする。
寒さ対策さえできれば、安全で快適に過ごすことができると思う。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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