物価の違い
日本と中国は物価が違う。平均的に言うと日本より中国の方が安い。
中国物価がかなり上がってきたとは言え、中国の平均初任給はまだ日本の半額以下であることからもわかる。
しかし、全ての物が同じように安い訳じゃなく、すごく安いものや、逆に日本の方が安いものがある。
日本の方が安いもの
例えば、服は日本の方が安い。中国でも安い服は売っているが、着れるレベルの服じゃなかったりする。
同じブランドの服は日本の方が安いと思う。
また、電気製品も日本の方が安い。
カメラ、パソコン、iPad、iPhoneなどもちゃんとしたブランドものは日本の方が安いので、日本で買ったほうがいい。
(中国では偽物がたくさんあり、偽物は安いが…)
さらに、車も日本の方が安い。
同じブランドの車なら中国の方が日本の1.5倍はする。
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中国の方が安いもの
一方、生活必需品。例えば、食べ物、交通費などは断然中国の方が安い。野菜、肉などの食材なども中国の方が安い。
特に差を感じるのが、タイトルに書いたニンニクの価格である。
日本と中国のニンニク価格の差がありすぎる件
まず、こちらが日本のスーパーで見たニンニク価格。国産のニンニクはびっくりするほど高い。
すごく立派で大きいが、一つなんと298円である。
同じ日本のスーパーで売っていた中国産のニンニクは小さめだが、3つで98円。
一つ32円ということになる。
値段が違いすぎ。
しかし、これは中国からの輸送費も含まれている価格である。
では、中国本土ではニンニクはどれほど安いのか?
中国本土、深センのスーパーのニンニク価格は1つで3.2元であった。
円に直すと、1つあたり
なんと!
約16円である。
大きさ的には国産のとそんなに変わらない。
しかし、値段の差は20倍近い。
値段が違いすぎる…
値段の差は20倍近い
日本と中国のニンニク。上記したように20倍近い値段の差がある。
もちろん品質が大違いなのだろうが、同じ名前の品物でここまで値段の差がつくものは珍しいと思う。
日本の国産ニンニクは超高級食材だが、中国では気軽に使える食材なのである。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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