東門にカーテンを作りに行った
東門にカーテンを作りに行った。日本人の方に頼まれたのだ。
日本で買ったら数万円はするはずだが、中国で買えばかなり安く買えるはずだ。
オーダーなので、模様も布も選べるメリットもある。
ということで、今日は東門にオーダーメイドのカーテンを注文しに行った。
事前準備
カーテンのフックも色んな規格があるため、それがわからないとダメだ。事前に見て写真に撮っておこう。フックの写真があれば、店の人はプロなのですぐにわかる。念のため、カーテンのフック部分の写真も撮っておいた。
それと、当然出来上がりサイズも必要である。
カーテンの縦と横がわかればオーケーだ。
今回は、
横90cm×縦212cm が2枚
横90cm×縦146cm が2枚
横90cm×縦72cm が2枚
の計6枚のレースのカーテンを作りに行った。
华佳窗帘布艺广场
場所は,バス停「东门①」のすぐ向かい「华佳窗帘布艺广场」というところ。【华佳广场(华佳窗帘布艺广场)】の地図はこちら。クリック後、右上の「地图」をもう一度クリック!
今回初めて行ったが、個人のカーテン屋さんがたくさん入っている。
既製品のカーテンはもちろん、布を選んで好みのサイズのカーテンに仕立ててもらうことができる。
あくまで個人店舗の集まりなので、値段、対応、扱っている布の種類が異なるので、少なくとも数件は見て相場と対応を見てから決めた方がいい。
2件聞いて交渉することにした
中国で買い物をする場合、相場がわからない場合はボッたくられたりするので、決して1件目で決めてはいけない。今回も1件目で布のデザイン、質を確認して値段を確認した後、2件目に回った。値段は2件目に聞いた方が安かったし、気に入った布があったので、ここで作ってもらうことにした。仕立ての作業工賃は布と同額だという。つまり、布代の2倍払えばカーテンにしてくれる。
本当はもう数件聞いて交渉すればもっといい布をもっと安く手に入れられたかもしれないが、時間がそれほどなかったので、ここで手を打つことにした。
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布は縦2.8mで一律
カーテン用の布は縦が2.8mで全て一律となっているようである。布の値段は横幅1m当たりだ。
例えば今回買ったレースの布は1m当たり30元だったので、
30元で,1m×2.8m
60元で,2m×2.8m
ということになる。
布はどれくらい必要か?
今回作るカーテンは3種類。である。
横幅は90cmだが、カーテンは上のフックのところ折り曲げて作るため2〜3倍の幅の布が必要になってくる。どれだけ余裕を持たせるかで仕上がりが異なる。
見てわかるように折り曲げ部分が少し変わってくるのだ。
2.5mのパターンで十分だと感じたので、今回は幅2.5mの布で幅90cmのカーテンに仕立ててもらうことにした。
で、幅2.5m×2.8mの布を5枚購入。
1m当たり30元のを選んだので、
2.5m×30×5枚×2倍(仕立て料金)=750元
ということで、6枚のカーテンをオーダーメイドで作って、日本円だとトータル1万ちょっとである。
日本では既製品でも数万円したので、値段的にはかなり安い。
あとは仕上がりが満足できるかである。
数日でできるということなので、完成後、またここで報告したい。
完成後の記事はこちら
オーダーメイドのカーテンが完成。取り付けてみて大満足!
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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