We chat(微信)の利用者が増えている
We chat(微信)というSNSアプリが中国で大流行している。中国ではLINE、インスタグラム、グーグル、フェイスブックが使えないし、以前人気だったQQは人気が下火になってきているため、We chat(微信)の1人勝ち状態だ。
初めて会って連絡先を聞くときは、携帯番号より先にWe chat(微信)の連絡先交換をするのが当たり前になりつつある。
今や中国でWe chat(微信)を使っていない人はほとんどいないと言っていいほどだ。
We chat(微信)ウォレットが使える
We chat(微信)の機能の1つである、We chat(微信)ウォレットもかなり流行している。いわゆる電子マネーだが、個人間のお金のやり取り、店での買い物、ネットショッピング、携帯料金のチャージなど幅広く使えるため、利用者が多い。
先日、1泊2日の旅行に友人たちと行った時、私が予約してお金を立て替えておいたのだが、みんなWe chat(微信)でお金を送って来た。直接会わなくてもお金を渡せるし、記録が残るので、便利なのだ。
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個人間のお金のやり取り(送金)の方法
先日、お店での支払い方法を書いたが、ここでは個人間のお金のやり取りの方法について説明したい。1、送りたい相手の画面を開き、右下の「+」をタップ
2、「转账」をタップ。日本語版なら「送金」
3、送金金額を入力し、パスワードを入力
4、相手側に通知が行くので、タップし、受け取り確定すればオーケー
非常に簡単に送金でき、手数料もかからない。
詐欺や送り間違えに注意
非常に簡単に送金できるのはメリットだが、簡単だということは、それだけ詐欺のリスクもあるということだ。We chat(微信)のIDさえあればお金を受け取れるので、相手になりすまして詐欺を働く者が間違いなく出てくるだろう。
また、送り間違えも気をつけたい。
最初開く相手が間違ったら違う人に送金してしまうことになる。
送金の際は、相手が間違っていないか細心の注意を払うようにしよう。
便利なWe chat(微信)ウォレットを使おう
注意点はあるが、メリットの方が大きい。We chat(微信)で支払えば小銭を出す必要もなし。
We chat(微信)ウォレット支払いで割引がきく店もある。
中国生活をするなら是非使ってみよう。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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