【中国】危険すぎる!エレベーターの段差に気をつけろ!

【中国】危険すぎる!エレベーターの段差に気をつけろ!

我が家のマンションエレベーター

今朝、エレベーターに乗ろうとしたら、

なんと!

エレベーターのドアが開いたまま、段差がついたまま止まっていた。

そして、ドア解放アラームの「ピーピーピーピー!」という音声がエレベーターホールにけたたましく鳴り響いていた。

エレベーターの故障である。そのまま全く動く気配はない。

でも、他の住民は、全く気にしていないのである。

こちらではよくあることだからだ。

私も、こちらの生活に慣れ、エレベーターは時々壊れるものだ、と思うようになっていたが、冷静に考えたら、エレベーターが故障するというのはかなり怖いことではないだろうか。


エレベーターがついた状態でドアが開くということは

上の写真の状態で停止しているということは、エレベーターは正常ではない。

もっとずれてしまうと間に人が挟まる恐れがあり、重大事故につながる非常に危険な状態だと言える。

以前日本でもシンドラー社のエレベーターで人が挟まり、死亡事故が起きたが、同様の事件が数年前深センでも起き、大々的に報道された。

エレベーターのドアが開き、女性が降りようとしたした時エレベーターが動き出し、挟まって亡くなったのだ。

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可能性は高くはないが

もちろん、これはまれな事件だ。軽微な問題はよくあっても、それがが死亡事故になることは滅多にない。深セン市内では数年前の一件以来、エレベーターの死亡事故は聞いたことがない。

が、軽微な故障が多いということは、重大な故障の可能性が多いということだ。

重大な故障が多くなれば、命に関わる事故の可能性もおのずと高まる。



だから、気をつけよう

中国では、乗る時に段差がついていたり、故障してエレベーター内に閉じ込められたり、ドアが開いたら階と階の間だったりすることが結構な可能性で遭遇する。

私は中国生活でどれも何回も経験している。やはり、整備のレベルは甘いと言わざるをえない。

生命にかかわる事故が発生するとしたら、乗り降りの時だ。可能性は低いとはいえ、中国のエレベーターの乗り降りには気をつけよう。


【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます


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