香港元朗にある飲茶店「潮館」
今日も「潮館」で飲茶を食べてきました。ここは深センからも近く、アクセスが便利ですし、安く美味しいので、かなり気に入っている飲茶店です。今日も地元の人たちで賑わっていました。
以前、このお店についてレポートしましたので、今日はこのお店のオススメ点心を2つ食レポしたいと思います。
蠔皇竹鮮巻(湯葉巻き)
食レポ1品目はこちら。中国語では「竹鮮巻」という湯葉で豚肉をベースよく練りこんだ特性タネを包み、蒸しあげた一品です。
オイスターソースをベースに作ったと思われる味わい深いタレがたっぷりかかっていて味がしっかり染みています。
湯葉は硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙の食感を醸し出し、大豆由来のほのかな甘み、旨味があるのです。
湯葉巻きは縦長、長めの俵型に作られているので、真ん中を箸で半分に切るとちょうどいい大きさ。一口サイズになります。中のタネと湯葉をパクっといただいてみましょう。
口に含むと少し濃いめのソース、優しい味わいの湯葉、しっかりと旨味のある中身のタネが渾然一体となり、素晴らしい旨味のハーモニーが口いっぱいに広がり、幸せな気分になるのは間違いなし!
誰もがうまいという、オススメメニューです。
なお、午前11時前に注文したので割引され、11.8香港ドルでした。時間を過ぎると13.8香港ドルになります。
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潮汕水晶包(イモとかぼちゃの餅皮包み)
2品目に紹介したいのは「潮汕水晶包」というスイーツです。これもこの店に来たら必ず頼みます。甘いイモとかぼちゃの餡をもちもち透明の皮で包んだものです。
トロトロの甘い餡ともちもちの皮の相性はバッチリで、飲茶の最後を締めるスイーツとして声を大にしてオススメできる一品と言えます。
せいろにイモ、かぼちゃの餅皮包みが2つずつ、計4個入ってきます。これで15香港ドル。うまさを考えれば、安いと思います。
透明の皮はデンプンで作られていてこれ以上ないというくらいの柔らかさ。でも弾力があるので、箸で持っても簡単に切れてしまうことはありません。
今日は4人で行きましたので、イモとかぼちゃの2種類をそれぞれ箸で半分切って半分ずつシェアして食べました。
熱いので火傷には注意ですが、大きさ的に一口でパクっといっちゃいましょう。
口に入れるとまずは、デンプンでできたもちもち、プルプルの皮が舌と上あごを優しく刺激し、心地よい食感が口いっぱいに広がります。本当に"気持ちいい"という表現がまさにぴったりの食感です。
その素晴らしい食感を楽しんでいると、中から柔らかく作った特性の餡がとろけ出てきます。かぼちゃ餡、イモ餡ともに素材の味が生きていて本当に美味しいです。
その餡のこの上ない甘さはどんなイカツイ大男をも、にやけさせてしまうほど優しさに溢れています。
オススメの飲茶店
オススメの飲茶店です!深センからだと福田イミグレを超えてバス一本。アクセスも便利なので、何度も行っています。
お店全体のレポートはこちら
【元朗】潮館で美味しい飲茶を食べてきた
上記食レポした以外も美味しいものばかりです。ぜひ行ってみてくださいね。( ^ω^ )
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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