桂林米粉のお店に行ってみた
桂林米粉(グイリンミーフン)は中国の桂林発祥の米粉(ビーフン)です。日本で売られているビーフンと違ってかなり太いのが特徴です。
深セン市内では中国各地の料理のお店があり、桂林米粉も例外ではありません。
専門店はでっかい字で「桂林米粉」と書いてありますので、わかりやすいですね。
深セン市内では、よく見かけます。
今日は普通のスープ桂林米粉を頼んだ
メインは桂林米粉ですが、スープあり、スープなし、トッピングをどうするかなどで色々メニューがあり、選ぶことができます。今日は最もベーシックなスープ桂林米粉を頼みました。値段も1番安くて10元でした。
ところで、最近円高が進んで1元15円近くなっているそうですね。少し前まで20円だったのに…あの時、元を円に換えておけばよかった…。
桂林米粉が一杯10元ということは約150円。や…安い。
ちなみにベーシックなスープ桂林米粉は中国語で「汤素粉」です。
「汤」=「湯」の簡体字ですが、中国語では「スープ」という意味。
「素」=ベーシックな、という意味。
「粉」=この店では桂林米粉という意味。
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食べてみた。お味は?
まずは早速、米粉をいただきましょう。箸でつまむとプルプルもちもち感が感じられます。口に含んで思わずにっこり。
なんと言っても、小麦粉の麺では出せない、米粉ならではの弾力ともちもちの食感がたまりません。そして、シンプルな米の優しい味がします。くせのない桂林米粉はどんな味付けにも合うのです。
うまい!
次にスープをすすります。
おぉ!素晴らしい、鶏ガラベースのスープが米粉とベストマッチ!浮いている油はほとんどないほど澄み切ったあっさりスープでありながら、コクも感じられます。
ベーシックを頼みましたので、トッピングはレタス、あさつき、ピーナッツというシンプルなもの。でもこれがメインの味を引き立てます。
素晴らしい!素晴らしい!
この店は当たりですね。
半分ほど食べてから、テーブルにある黒酢とラー油を入れて味変え。
中国語では「酸辣(サンラー)」という酸っぱ辛い味にしてみましたが、これも最高!
あっという間にスープまで全て飲みきってしまいました。
大満足
大満足!美味しかった!( ^ω^ )みなさんも「桂林米粉」を是非食べてみてください。
微妙だった…美味しくなかった…という人は、“ハズレ”だったのにかもしれません。お店によっては、「米粉」の管理があまり良くなく、コシや弾力がない場合があるのです。
本物の桂林米粉はもちもちですごく美味しいので、できれば桂林米粉専門店で、美味しい桂林米粉を食べてみてください。
ちなみに桂林に行って本場の桂林米粉を食べたことのある人に聞くと、「本物はもっと美味しい!深センのは本場のとは違う!」と言います。
これ以上美味しいのか…?
もし機会があれば本物の桂林米粉を食べてみたいと思います。
スープ無し桂林米粉を2日連続食べに行ってしまったスープなしの桂林米粉を食べに行った時の記事です。
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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この記事へのコメント
bigpaddy
ペッペケ
本場はスープなしなのですか。それは知りませんでした。いつか桂林で食べてみたいですね。
bigpaddy
スープ付きを注文すればその通りになりますね。桂林米粉とうたった店だったらスープ無しが必ずメニューに有りますので今度、頼んでみては??
最初はスープ無し、半分くらい食べたらスープを足すってのも有りです、店のカウンタにはその為の給湯器が有ります、そこへ行って足せば良いのです。
また漬物(トッピング)する物も、店のカウンタに揃っているので、バイキング風に好き勝手に足します。牛丼で紅しょうがを山ほど載せるのと同じ事です。
ペッペケ
スープなしがあることは知っていたのですが、本場がスープなしだとは知らず…σ^_^;お恥ずかしいです。
今度スープなし頼んでみますね。
bigpaddy
ペッペケ
情報ありがとうございます。スープありも大好きですが、スープなしも食べてみます。
ペッペケ
早速スープなし食べに行きました。はまりそうです。スープ無し桂林米粉を2日連続食べに行ってしまった