街路樹にマンゴーの木
深セン市内の街路樹もいろいろですが、その中に、なんとマンゴーの木を街路樹に採用している道路もあります。マンゴーは夏に実が収穫できる果物ですので、今時期実が付き始めます。街路樹のマンゴーの木をよく見ると、マンゴーが鈴なりです。青い小さめのマンゴーが大量にぶら下がっています。
もう少し大きくなったら色づき始め、食べごろになるでしょう。
しかし、毎年、ある時を境に木から実は跡形もなく無くなってしまいます。
なぜかというと…
地元の人たちに取られてしまうからです。
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絶妙なタイミングで
マンゴーを取る人たちは、自分で食べるのではなく売ることが目的です。そもそも公共のものを取っていいのか?と思うのですが、彼らはお構いなし!
売り物になるレベルまで実が大きくなる絶妙なタイミングを狙って、自作の竿を使って我先にと取りにきます。
タイミングが早すぎると小さく、美味しくないので売れないですし、
タイミングが遅すぎると他の人に取られてしまいますので、いつ取るのかの判断は難しいと思うのですが、彼らの目利きは素晴らしいです。
ある日を境にあっというまに消えてしまいます。
お金稼ぐことに関しては本当にすごいですね^_^;
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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