香港の離島、長洲島
長洲島はランタオ島の南東に浮かぶ小さな離島です。離島は市街地と違う雰囲気があり、ゆっくり時間が流れています。
この長洲島以外にも香港にはたくさん離島があるので、たまには離島でのんびり過ごすのもいいですね。
長洲島の場所
行ってみた
長洲島に一泊二日で行きました。セントラルの埠頭からフェリーで1時間です。
普通船と高速船が30分おきに出ていますし、予約も必要ありません。
フェリーに乗るのは簡単で、オクトパスカードをピッと当てて乗るだけ。普通の交通機関と同じ感覚です。
乗ったのは普通船で13.2香港ドルでした。高速船だと40分で着けますが25.8香港ドルかかります。
着いたら泊まる場所を探す
長洲島には、ホテルもあるようですが、ほとんどは“渡暇屋(ドウ・ガー・オッ)”と呼ばれる、民宿のような感じの宿泊施設です。フェリーを降りたら目の前に渡暇屋を経営している人がテントを張って客引きをしています。
写真を見ながら部屋を選べます。
気に入った部屋をえらび、そこでお金を払い、鍵をもらって部屋に行きました。
部屋は・・・まぁー・・離島の民宿なのでこんなもんかぁーという感じでした。
狭く、ちょっと部屋はカビ臭かったです。
泊まるだけなので、仕方ないかぁ。
一泊350香港ドルでした。
レンタサイクル
渡暇屋のそばでレンタサイクルを借りて島を散策しました。島はそう大きくないので、自転車で回ると調度いいです。
島はスケールを見たらわかると思うが大きくない
ゆっくりと景色を見ながらのサイクリングは天気が良くて最高でした。
海沿い、小高い丘もあり、景色が素晴らしかったです。
レンタサイクルを返却してたあと、夕日を眺めたあとは晩御飯です。
長州島は漁師の島なので、当然海鮮料理がたくさんです。
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海鮮料理を食べる
長洲島は海鮮料理のお店ばかりです。海沿いを歩くとたくさんレストランがありました。
何軒かメニューを見せてもらい、良さげなところで食べました。
美味しかったです( ^ω^ )
帰り際に
渡暇屋に帰る途中に長洲島名物のドリアン餅とマンゴー餅を買いました。ドリアン餅は「榴櫣糯米滋」
マンゴー餅は「芒果糯米滋」
と書きます。
甘い餅と新鮮な果物がベストマッチ!
これは美味しい( ^ω^ )
島の名物なので、どこにでも売っています。1つ10〜14香港ドルというところ。
ちなみに香港本土でも、同じものが売っていますが倍以上の値段なので、長州島に来たらここで食べておきましょう(^_^)
翌朝
翌朝、早起きして日の出を撮影しました。窓の下が海。水平線から上がる太陽が見れました。きれいでした。
早起きしてよかった!
二度寝して
そのあと二度寝して、渡暇屋に鍵を返しチェックアウト。近場を散策して、昼ごはんに飲茶。
香港スイーツを食べてからフェリーに乗って帰りました。
気軽に来れる離島
長洲島、楽しめました。天気も良く最高でしたよ。島は大きくないので、日帰りでも大丈夫だと思います。
今度はどの離島に行こうかな( ^ω^ )
【この記事はここまで】お読みくださりありがとうございます
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