クキチシャ
中国野菜の茎チシャをご存知ですか?日本では私は見たことがありませんでしたが、中国のスーパーで見かけて知りました。
中国に来た頃は初めて見る野菜なので、なんじゃいこりゃ?と思いましたが、
食べてみたらシャキシャキでめっちゃ美味しいでやんの!( ^ω^ )
オススメの中国野菜です。
呼び方がたくさんある
中国では、莴笋(wo sun・ウォースン)または、青笋(qing sun・チンスン)と言いますが、調べたら日本語でもたくさん呼び方があります。
茎チシャ(クキチシャ)以外に、
ステムレタス
茎レタス
アスパラガスレタス
チシャトウ
貢菜
皇帝菜などと呼ばれます。
わかりにくいねσ(^_^;)
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レタスの仲間
日本名を見てわかるように、レタスの仲間。茎部分が発達していて、葉っぱではなく、皮をむいて茎を食べるのです。
これがシャキシャキしててとても美味しい( ^ω^ )
茎チシャ炒め作った
皮をむき、細めの短冊切りにして、熱して油を入れた中華鍋にニンニクを入れ、香りを出したらクキチシャをすぐに投入!
すぐに鷹の爪刻みを入れて、
ウェイパー、塩で味付け。
シャキシャキ感を残すため、炒め時間は1分以内。
盛り付けて完成!
シンプルだけどうまい!
やまくらげの材料
日本の総菜屋さんなどで売っているやまくらげ。コリコリ、ポリポリする歯ごたえがおいしいご飯のお供ですが、なんと、クキチシャは、このやまくらげの材料なのです。
皮をむいて乾燥させると山クラゲ独特の触感になるのです。
興味があれば作ってみてはどう?
何にでも使える野菜
サラダもいけるし、他のものと炒めてもいい。スープもオーケー。万能野菜なのです。
中国に来たらみなさんも茎チシャを食べてみてください。普通の中華料理屋でも食べられます。
シャキシャキ感がたまらないです( ^ω^ )
この記事は珍しい中国野菜を食べてみるシリーズです。 |
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